介護職の苦悩。

介護職の苦悩。

介護職歴13年目に突入(早い・・)最近少し疲れ気味であるケアマネのblogです。

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無事、開業することができました。


ケースも知り合いの方からの紹介などで、数ケースからのスタートです。


これからが勝負ですが、頑張ります。・・・事業所つぶさないように・・・^^



お久でございます。


色々あり、この業界14年を終えようとしていますが・・・・・・。


このたび、事業所を立ち上げることとなりました。


何はともあれ、しっかりとがんばっていく所存です。


来年1月の開業を目指してただいま準備中です。


また、開業したらご挨拶申し上げます。


私が在籍する施設の職員はまだまだ若い方が多い。当然、うちの施設がはじめての介護現場だという方がわんさか。


そんなもんだから、他施設でちった経験がある人間が入職してくると、とたんに役職付になってしまう。(なにを隠そう私もそうだが・・・)

職員の平均層が若いというのは魅力的であるが、反面厄介なことも多い。先日、ユニットの議事録を読んでいたら、こういう文面が記載されていた。「口腔ケアと耳掃除、爪切り、また、体位変換などは医務室(看護師)にやらせて欲しい」あと、「入浴後の更衣台(診察台みたいな何処の施設にもよくある台)は柵がなくて危険なので、柵付の診察台を購入して欲しい」

まず、前者「口腔ケアと耳掃除、爪切り、体位変換・・・・」私の素朴な疑問・・・「じゃあ、あんたら何ならできるの?」口腔ケアは基本的なことだし、爪切り、耳掃除にしたって、重度の巻き爪や変形した爪の方、耳掃除だって、何年か前に厚労省の見解で、耳垢程度の耳掃除なら介護職員がおこなってもいいことになっているはず。それに、体位変換すら、他部署に投げようとするとは・・・・・。

ユニットリーダーをすぐさま呼び事情聴取。どうも返事があいまいなので・・・・・確認すると「主任の意見です」
案の定・・・・・・。

うちの介護主任というのが、どうもこの施設に「政治」をしに来た様な人間であり、自分の体制作りに必死であり、その為に、現場からのお馬鹿な意見まですぐに吸い上げてしまう。未熟な現場との利害が一致しているので、本当に厄介。更に、ショート主任もうまく抱きこんでいるためにさらに厄介。あんたら、この主任が人事関係の事でどんだけ腹黒いことやろうとしてるか知ってますか?

まあそれはさて置き、すぐさま、主任を呼び事情聴取。あれやこれやと理由をつけてくるが、こんこんと説いて却下。

こんなことだから、介護職員の待遇はあがっていかないのに・・・きっちりやっとくれ。


すっかり放置してしまいました・・・・・・。


近況ですが、昨年夏よりどういう因果か?(いや要因は分かっているんですが・・)管理職となってしまい、意識の低い現場職員(いい意味で無邪気)と、利用者なんて死ななければそれでいい位の上層部の方たちとの板ばさみ状態・・・。

それでも、助けてくれる数少ない?心ある方々の支えでやってきていますが、支えてくれる方々が次々と退職され・・・・・。まあ・・・現在どうしょうもない現状におかれていますガーン

プランなどは担当者会議を開催して、こまめにカンファなんぞもやってみても、現場は実際、「そんなサービス内容あったっけ?」的なノリで、実行にも移せない。形骸化してしまっているプランがゴロゴロと・・・・・。

昔現場で働きはじめたころは、もっと必死だった気がしたけれど・・・。最近の若い人たちは本当マイペースですなあ~。そんなこといっている自分も歳とったなあ~--。


疲れ気味です・・・。社会人は色んなことと葛藤しながら生きていくんですよね・・・・。


でも、仕事外の事での雑音がとにかく多くって・・・・・。聞かない様にしてても、あんな身近で話されたら・・・。


あ~あ早く休み来い!!


新たな職場で仲良くさしてもらっている仲間たち。


せっかく新たな出会いがあったのに、みんな人生の分岐点を迎えています。


それぞれの人生だから、それぞれの道があり、それは仕方がないことですが、職場の環境や待遇なんかで、新たな出会いもすぐに終末を迎えるのはむなしいもんです。


そんな自分にも今日新たな知らせがありました。ショックであり、いまさらかよ!という気持ちであり、チャンスなのか?という気持ちであり・・・・・。


なあ~んか疲れた一日でした。


ある職業があったとします。


その中で、「一つの事に特化した知識を持つ人間」と「幅広い知識を併せ持つ人間」


どっちがいいんでしょうかね?


その職場の環境とかもあると思いますし、だいたい、どっちがいいなんて事自体がおかしな話だとは思うんですが・・・・・・。


今日ある出来事で上記のようなことをふと考えたので、書いてみました。


先週仕事でのひとやまを超え、少しまったりモードです。


先月末でしたか、来年度の改定のFAXが県より事業所に送られてきていました。


なぜか、施設系のことより、居宅系の方にばかり目が行ってしまうわけですが・・・^^


ざっと読んだだけなので、詳しくは分かりませんが(なら書くなよ)情報公表の料金(?料金ってうのかな?)


がこれまでの事業所持ちというのが変わるみたいですね。これは小さな事業所を経営する方にとっては朗報ではないでしょうか?


小さな事業所・・・・・・・・。また苦労の道を選びそうです私は・・^^


ケアプランのサービス内容。ケアマネがアセスメントや本人家族の希望などからどのようなサービスが必要かを鑑み、本人・家族・サービス提供事業者と話し合いながら、内容を決めていくもの・・・・・・・。


大まかにはこのような理解をしていたのですが・・・・・。


先日、プランのサービス内容について担当者に確認を取ると、「そんなことはできない」「やる暇が何処にあるんですか?」日常生活上で手すりを持っての1日数分の立位訓練。「だいたいそんなことして立てるようにしちゃったら、目が離せなくなるし、自分たちの仕事が増えるだけでしょう」


・・・・・日常生活上での立位訓練・・・これでもこちらは大分遠慮気味に書いたつもりですが・・・・・。


そんなことして立てるようにしちゃったら・・・・かあ・・・。


何様なんでしょうねえ~。