8月10日(土) 『次世代の女の子のために』 


ケニアのマサイ族の村で生まれたエバリン・マイエツさんは、2012年にケニア野性生物公社の公認サファリガイドに合格しました。アフリカ全体でも女性ガイドは珍しいそうです。
ケニアでは女性の社会参加が比較的進んでいるものの、責任ある職は伝統的に男性が中心に雇用される傾向にあります。
またマサイ族は一夫多妻制で、子育てや家事は女性の役割という認識が強いため、女性の教育が軽んじられることが多いといいます。エバリンさんは家族の支援を受けられなかったため奨学金をもらって高校を卒業し、草原で育つた知識や経験を生かせるサファリガイドを目指しました。
ガイドになった後も、職場で差別を受けることもあったそうです。しかし、2016年にアメリカの雑誌で「数少ない女性のサファリガイド」として紹介されると欧米の観光客からの指名が増え、雇い主や同僚から一目置かれるよう
になりました。エバリンさんの夢は、村に女子教育のための学校を作ることだといいます。女性の社会進出の遅れは、わが国でも課題の一つです。次世代のために、一人一人の意識を変えていくことが求められます。

【今日の言葉】後進の未来のために道を開こう

《一言コメント》
確かに、日本でも女性の役員が少ないと問題になっています。
逆に私の経営する会社では、役員は女性ばかりです(笑)

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※この記事は、コミニケ出版「月刊朝礼」より。ご希望の方は下記のHPで
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