9月14日(土) 『和敬清寂 』
「和敬清寂」は、安土桃山時代の茶人、千利休が、茶道の基本的な精神や心構えを表した教えです。
四文字には、それぞれ次のような意味が込められています。
和 お互いに心を開いて仲良くすること
敬 相手を尊重し、互いに敬い合うこと
清 心身ともに清潔で清らかなこと
寂 どんなときにも動じない心でいること
茶会は、お客さまにお茶を振る舞うだけの場ではなく、精神的な交流の場ともいえます。主催する側は、準備の段階から相手を思いやり、茶室を整えます。
もてなされる側はその心づかいに感謝し、礼をもって応えることで、一期一会を楽しみます。
この精神は、日常生活においても大切です。私たちは家庭や職場をはじめ、近所で会う人、お店でのやりとりなど、日々の生活で多くの人と関わります。
その際に、和敬清寂の精神があれば、人生はより豊かなものになるでしょう。
自分に関わる全ての人に対して、心掛けてはいかがでしょう。
【今日の言葉】互いにもてなす気持ちを持ちましょう
《一言コメント》
茶道の精神は、たった1回のために、最善を尽くすことだと思います
「和敬清寂」 は、合理性を求める現代人に警鐘を鳴らしてる気がしました
皆さんの感想も聞かせてください。
※この記事は、コミニケ出版「月刊朝礼」より。ご希望の方は下記のHPで
https://www.kominike-pub.co.jp/