9月29日(日)『私のサードプレイス』
Yさんの娘には軽い知的障害があります。20歳を過ぎてからは、家を出てグループホームで暮らし、そこで紹介してもらつた職場で働いています。彼女は仕事終わりに近くのコーヒーショツプに立ち寄ることを楽しみにしています。
ある日、娘の職場から、彼女がそのお店で商品を買わずに席でくつろいでいたという連絡がありました。慌てたYさんは、謝罪するためにそのお店を訪れたのです。
店長に事情を話してお詫びをすると、「その日は、たまたま買うのを忘れてしまつたのでしょう。いつもそんなことはないので、気にしなくて大丈夫ですよ」と言ってくれました。そして、娘が仕事帰りにうれしそうにカフェオレを買って飲んでいくこと、スタッフとおしやべりを楽しんでいることなどを話してくれました。
「私たちが目指すのは、地域のお客さまの『サードプレイス』になることです。家でも職場でもない、居心地の良い第3の場所として、娘さんに来てもらったらうれしいです。これからもお待ちしています」。娘を見守ってくれる店長のその言葉が、Yさんの心を温かくしてくれました。
【今日の言葉】心のオアシスでほっと一息
《一言コメント》
同じ障がい者のグループホームを運営している者として、この様な周辺の理解と協力があることに、とても嬉しく思いました。
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※この記事は、コミニケ出版「月刊朝礼」より。ご希望の方は下記のHPで
https://www.kominike-pub.co.jp/