5月4日(土) 『泥だらけになって』 みどりの日
Bさんは、 毎年ゴールデンウィークに、田植えを手伝うために帰省します。
今年は小学校に入学した息子にも手伝ってもらうつもりでした。
ところが息子は、「家でゲームがしたい」と言って田んぼに入るのを嫌がります。そこに、準備を終えたBさんの父親が部屋に入ってきて言いました。
「田植えで泥んこになるのもゲームと同じくらい面白いぞ。どんなふうにお米が育つのか知ってるかい。きっと良い思い出になるはずだから、1回だけやってみよう」
息子はしぶしぶうなずき、みんなと一緒に田んぼに入りました。最初は戸惑い、手足が汚れるのを気にしていましたが、トラクターに乗せてもらったり苗の植え方を教わったりしているうちに楽しくなったようです。終わるころには泥だらけになって笑っていました。
動画やゲームなど、さまざまなメディアを使った教材も便利ですが、実際に体験することには、それらに勝る大きな価値があります。IT全盛の時代だからこそ、自然に触れたり体を動かしたりして、五感を刺激する機会を大事にしたいものです。
【今日の言葉】体験は学びの宝庫です
《一言コメント》
今のこどもたちに、もっと、自然の中で遊ぶ機会を増やしてあげたいなと思いました。
皆さんの感想も聞かせてください。
※この記事は、コミニケ出版「月刊朝礼」より。ご希望の方は下記のHPで
https://www.kominike-pub.co.jp/