最近のコーヒー事情2 | handa pandaの珈琲探訪

handa pandaの珈琲探訪

日本人が作ったブラジル珈琲カルモシモサカを輸入、上海初の店頭焙煎珈琲店、珈露夢を立ち上げ、上海繁田珈琲焙煎倶楽部をつくり
さらに日本独自の文化ネルドリップ珈琲普及のために社団法人日本ネルドリップ珈琲普及協会を2016年8月に設立しました

e762f686.JPGこの10日間は忙しかった。3月30日1時30分に帰国、その日に中古焙煎機を買いたいという人と日暮里で会い預けてある焙煎機を見にいく。結局値段が折り合わず取引はなかったがよく思うことは最初の費用をひくく抑えることより、どうやって売上を上げるかを考えたほうがいいのだが、その後日本橋の本社に報告、31日朝10時にNサイフォンの社長を訪問、円錐ドリッパーを上海で紹介したいとお願いにいく。昼の新幹線で名古屋経由、中津川へ3時に昨年イエメンにいったメンバーとこのたび立ち上げたエチオピア、ジェルズルツール村を世界遺産に登録するための会の「ジェルズルツールヘリテージの会」の総会を馬籠の近くの温泉でする。前日降った雪のせいで一面雪景色の中、久しぶりにモカの知恵袋ムニール氏、アラビアの理論派焙煎人イマーム氏、空飛ぶマスター、K大質問教授、珈琲裏事情専門家など全国からあいすべキャラの人たちと満点の星空の下、露天ぶろで「ああでもない、こうでもない」とビジネスと関係ない珈琲の話をすることは非常に楽しい一日でした。翌日中央線で立川から昭島の「カフェドカルモ」に立ち寄り自宅へ、日曜日は上海行きの荷物の準備。夜は自宅でいままで3年近く一緒にブラウンチップを支えてきたメンバーの独立、退社、(自分を含めて)のお別れ会。3日は朝これから自家焙煎プラスカフェという業態をしたいという人と千葉で打ち合わせ、昼は最近千葉、都賀駅近くでひらいた自家焙煎カフェのマスターから納めた焙煎機(600g)の調子を見に行き、6時の上海便にのり上海にもどりました。4月4日は初めての上海ホテレックス展示会の出展!公式に中国珈琲市場に「カフェドカルモ」お披露目の日でした。