寺内タケシvs三橋美智也 | 時代の片隅で...

時代の片隅で...

70年代や80年代のレトロなものが好きです。
日々思うことを書いていきたいと思います。


ラジオを聴いていると
時々流れてくる
海外の民謡らしきものの

答えは
WANIMAという人たちでした

好きな人には悪いんだが
私には全く理解できないし
流れてきたらチャンネルを
変えたりしてしまう

パンクロックにすれば
何でもカッコいいとでも
いうんだろうか?

私はそうは
思わないんだけどな~


  ということで


同じ民謡でも

こんなカバーは

カッコいいと思ったのが


こちら


三橋美智也vs寺内タケシ

(1967)

津軽じょんがら節~黒い瞳

なんという
パワーワード
( ゚Д゚)

いや、聴いたらわかりますが
ちゃんと津軽じょんがら節の
三味線をカバーしているんです

寺内タケシさんだもん
そのくらいは楽勝ですよ


※借画像🙏

寺内タケシさん


なぜなら

エレキの神様

という異名を取るほどの
名プレーヤーですから

しかもご本人から
直接聞いたんですが

『エレキギターを日本で一番最初に
作ったのはオレだ』

なんだそうです!

そして驚くのはまだ早い


ロシア民謡の黒い瞳

これを三味線でエレキギターのように

弾いてのける男


三橋美智也さん


※借画像🙏

三橋美智也さん


かなり若い頃ですね



演歌そして日本の民謡歌手であり
70年代後半にはミッチーとして
ディスコサウンドにも
参加されていた大御所が

実は三味線のすごい名手
だということは
あまり知られて
いないんではないか?

カールのCMソングでも有名ですが
実はとんでもない人です

  さいごに


かっこよくてしかも
レベルの高い技術と技術が
ぶつかり合う最高のカバー

こういうのを
素晴らしいカバーと言うんだと
私は思いますよ

イヤホンでちょっと聴いてみて
くださいねヘッドフォン


また、お会いしましょう😉✋