驚いたこと
施設のとある機械の
部品が壊れているので
直さなくちゃならない
という件が
貼り紙してあったので
少々番台さんとお話をした
要点をまとめると
部品の調達が難しい
年末で業者さんが休みに入ってしまう
昭和47年の開業からの部品
年明け在庫を確認する
在庫がなければ作ってもらう
部品の工場は発注を
10件受けないと作らない
それまでは
手間だけど自動で行っていたことを
手動で行うことで凌(しの)いでいる
とのことでした
まずスゴいのが
言っておきたいのが
この番台さんは
とても優しくて一生懸命な方で
話をしてもどなたにも丁寧で
素晴らしい方なんです
しかし
この話の情報量が多い!
部品が昭和47(1972)年から使っている
(番台さんが2回繰り返していた)
という事で51年
使っているってスゴいですよね
半世紀動かしている機械の部品
というのが驚きました
そっか~と思いながら
ちょっと違和感が有りました
たしか...
と思い銭湯組合のHPを確認すると
昭和49年創業と
書いてあるんです
これはいつか
確認してみようと思います
部品について
そして10件注文がないと
部品を作らない
という話もすごくないですか?
どんどん銭湯が廃業していくなか
部品の注文が10件集まるまで
部品をつくらないって
注文集まるのか?
なぜなら50年近くも
壊れない部品を壊れたので
注文するっていうのも
頻度としては少ないですよね
かといって
壊れたら注文を受けて一個ずつ
作るというような
楽な部品でも無いんでしょうね
要は在庫があれば
それで済む話なんですが
在庫が無かったら
10件のテーマになって
いくんだろうと思います!
さいごに
1時間位お風呂に
入っていましたがとても
素晴らしいお湯でした
ホントに銭湯というのは
存続していくのが
大変なんですよね
だから残っているのが奇跡
というのもご理解頂けたのでは?
とおもいます~
なんとか応援していきたいです
また、お会いしましょう😉✋