みなさまごきげんよう
男は自分の寂しさ苦しさを
酒場の角にそっと置いていく
という哲学がかつてあった
私なんかもその口で
そう気取ってよく
らりぱっぱになるまで
酒場で酒を飲んでいたもんです
白状すれば寂しくて寂しくて
母ちゃんのおっぱいに
しゃぶりつきたいと思っていたと
心の奥底に隠していたのでしょう
そういうことだろと
今は認めています
でもねずっと満たされない
寂しさを抱えて
人には分かるまいと
虚勢を張って
いつもそれを隠しては
楽しくすごそうと頑張って
うまいもの食おうとしたり
酒を飲んで通ぶってみた
で、ある時気がついたら
足掻いていたんですよね
認めたくないもの全て隠して
認めようとしなかった
やっと息を吸えていた
10代を越えて
自分はどうにか自由を取り戻そうと
頑張っていたけど
また、お会いしましょう😉✋