森町ゴーカート事故 | 時代の片隅で...

時代の片隅で...

70年代や80年代のレトロなものが好きです。
日々思うことを書いていきたいと思います。

みなさまごきげんよう

先日
痛ましい事故が起きました




どういうことか? 



11歳の子供がゴーカートを

運転し見物客に突っ込んだのですが

乗っていたゴーカートが

通常と異なるレーシングタイプで

スピードがそもそも通常よりも出る

ということです



疑問ポイント


40Kmの速度で

突っ込んだということですが

そこにいる人たちが

そのゴーカートがレーシングタイプだと

知っていたのか?


私も知らなかったですが

緊急ブレーキ(ゴーカート後側)が

付いていないタイプでした


コース 


よりスピードが出る

ゴーカートとは関係なく

三角コーンで仕切ったコースでした




疑問ポイント


コースアウトしたら

どうやって止めるかと

考えていなかったのか?


昭和の遊園地のゴーカートコースは

タイヤで仕切られていたし

コースアウトすることはなかった


ぶつかると乗ってる側が鼻血を

出したり歯が折れる

こともあったが

そういう危ないものだと

わかっていて乗っていた



運転 


11歳の子供が運転して起きた



疑問ポイント


子供が運転できるゴーカート

にしてはレーシングタイプを

運転させたときどんな事故が起こるか

考えていなかったか?


昭和の時代

前述したように運転者と同乗者が

ケガや骨折することもあり

親や周りの子供が

『危ないからまだ早い』

と諌めることがあったが

それはなかったのか?



2歳の幼児 


3人の子供がこの事故に巻き込まれた




疑問ポイント


2歳の子供は親に抱っこ

されていなかったか

歩いていた可能性がある


車を運転していて見掛けるが

同じ位の子供が

親と手を繋がないで

2メートル(以上)ほど離れ

歩道を歩いている姿を見掛ける


もっと危険なのは

横断歩道を同じような状態で

歩いていることさえある


見物客は何も

意識していなかったか?


まとめると 


このイベント会場で

もちろん主催者の安全面も

気になるし

ギャラリーたちが

誰も危ないと思わなかったのか?


ある言葉が浮かんでしまう


正常性(楽観)バイアス


こういう悲惨なことが

起こる前提として

これから教訓にもなる言葉である



さいごに 



平和ボケして自分だけ
被害を被るのは
まだ運がいいと言える

大抵弱いものが
割を喰う羽目になるのだ

今回台風で災害が起きている
状況において
必ずあるフラグが


ちょっと水の様子を見てくる


毎回同じことが起こる

そのあとは

みなさまが想像する通りです


しかしながら
痛ましい事故でした

合掌