おじさんたちの秘密 | 時代の片隅で...

時代の片隅で...

70年代や80年代のレトロなものが好きです。
日々思うことを書いていきたいと思います。

みなさまごきげんよう

先日、久しぶりに
友達と電話で話したら

あっという間に2時間半でした

乙女か?!

でも、かなり離れた所に住んでいて
もう20年位
会っていないんだけど

不思議なものですね

何を話してる? 


ホントに二人とも20年位前は

まだ若かったんだよね

でも、基本的に話すことは

変わらない


この前こんなことあったとか

あのYOUTUBEを見たかとか

ホントに月並みだ


しかしながら

おっさんになってくると

話の厚みと幅が変わるんだね


だんだん色んなことを経験して

分かってくるから

かなり細かい話になってくる


おっさん二人で病気の話に

電気代の話

飛行場や飛行機の話

それからオカルト


お互いにオカルトや

ミステリーの話は大好きだ


ゴシップ 


ガーシーが暴露した話がどうのこうの

そんなこたぁ興味もないんだが


ミステリーやオカルトは

このおっさん二人には

ゴシップ好きと同じような

立ち位置だ


UFOがどうしたとか

あそこの心霊スポットは

ヤバいとか

お互いに怖がりなのに

話は盛り上がる



グー大盛り上がり大会グー




名言が飛び交う 


そしてなんといっても

名言が飛び交う




墓場まで金は持っていけない


こんな誰でも聞いたことのある

よくある言葉が

おっさんになると

名言と化してしまうのだ


というのも

つい先日も私の子供時代の

知っていた人が私と同じ歳で

他界してしまった


もう、あの世は遠い世界の

話では無くなってきた

いつでもポッカリ口を開けて

待っているのである


いくら金を貯めたかとか

学歴がどうだと言っても

結局は命有っての物種なのだ


自分に正直に生きる


お互いに生きていくために

たくさん嘘をついたから

分かるのは

正直に生きた方が

楽しいということ


自分でない生き方をするなら

タヒんだ方がまだマシだと

思っていたら

ここでも飛び出す名言



こだわり捨てるのは命を捨てること


こだわりが無くなっても

自分でいられるとしたら

もう自分の中で

すべての現象と心に

折りあいが付いている

状態だと言っていい


しかしながら

なんで生きてるのかというと

その葛藤があって

それに向き合えているから

悩んでも楽しみを見つけて

生きていると思うのだ


断捨離してすっきりするのもいいが

こだわりまで断捨離をするなら

それは断捨離をする必要すら

ないんだよね


さいごに 


ということで

先日の電話から

いろいろ振り返ってみました




※画像はお借りしています





また、お会いしましょう😉✋