三笠市幾春別訪問 最終回 | 時代の片隅で...

時代の片隅で...

70年代や80年代のレトロなものが好きです。
日々思うことを書いていきたいと思います。

みなさまごきげんよう



前回までの内容はこちら
下矢印









 

写真の謎 




あの写真

撮影位置が大体同じ

ということが

お分かり頂けると思う





左2022年(令和4年)

右1962年(昭和37年)





実は

神社の⛩️前に案内板があり

こちらに先程の写真が

使用されているのである


60年前と60年後の現代

よくみると部分的に

同じところを見つける事が

できるがほとんど何も無く

なってしまった






60年前の活気と町並みは

今とは比べものに

ならないほど...


※後程、町並みもご紹介します


案内板にはもう一枚

神社をバックに神社通りの

写真もあった







廃屋と街並み 





























私の一族のルーツ 



実は幾春別神社の

説明の中に書かれている内容を

ちょっと見ていくと...


北海道神社庁より引用しています

下矢印

明治18年徳島県熊本県の開拓移住者が幾春別市街の中心部に大山祇神を奉斎し無願神社を建立し祭りを行っていた。明治31年現在地に移して社殿の再建がなされた。



実は私のルーツは

熊本県にあり

祖先がこの幾春別に住んでいた

と祖父から伝わっている


このような資料からも

実際熊本県から開拓移住してきた

ということが多角的に分かる



さいごに 



元産炭地だった幾春別はどんどん衰退

してゆき限界集落化が著しい


買い物する場所もほぼなく

雪や熊の問題だけではなく

(スーパーマーケットまで幾春別から

三笠市中心部まで徒歩では往復できない距離)

買い物に行くことができない

等の問題もある








幾春別神社は

ただ静かに

この町の

隆盛と衰退を

見守っている




─完─







全てを読んで下さった方


キラキラお疲れ様でしたキラキラ


そしてまた次回

お会いしましょう



じゃ、またね👋😃