ひとつ一人じゃ... | 時代の片隅で...

時代の片隅で...

70年代や80年代のレトロなものが好きです。
日々思うことを書いていきたいと思います。

みなさまごきげんよう

前回までの続きはこちらです
下矢印





 

ああ青春は



歌詞にご注目下さい!




私には一筋きりも

青春なんて無かったです

自分があの頃と思う若いころは

薄暗くて酒ばかり飲んでいて

食べるものもあまりなく

貧しくて惨めで

輝かしいことなどひとつもない

ものでした


今思えば青春だった


というような遠い目をするような

オッサンにはなりたくない

だから私は青春はなかったことに

していたんですよ




 

燃える陽炎か

そんなことを何年も何年も思っていて

青春という言葉を

否定し続けていた自分に

ふと風が吹いたのが


俺たちの勲章


のワンシーンでした




(青春は...)

ジメジメしてたって

みじめだって

生きてることが

大切なんです!

 
サムネイル




自分を認める作業をしてきた

なかでも長年そこの部分だけ

私は認めていなかったのですが

この言葉がなんだかスッと

腑に落ちて

私は青春を青春と言って

いいのかもなと

思うようになりました



 

さいごに


ドラマを通して話を書いたので

3回に渡って長くなってしまいました

(^_^;)


求めるものが多かった若者から

認めるものが多いオッサンへと

私は変わっていきましたが

心境も年齢と共に

変わってゆくこともあるから

歳をとるのは

素晴らしいことだと思っています



じゃ、またね👋😃