2021 コアビバイ ※大幅追記です | 時代の片隅で...

時代の片隅で...

70年代や80年代のレトロなものが好きです。
日々思うことを書いていきたいと思います。

みなさまごきげんよう

※追記でございます。

北海道美唄市にある老舗デパート
に行ってきました。

その名も...

コアビバイ

まずは屋上駐車場から

晴れに浮かぶコアビバイのマーク
子供の頃『ロート製薬』のCMは
コアビバイの屋上なんだと
勘違いしていました(><)


となりの建物『ホテルスエヒロ』の
非常階段が見えています。



屋上の床部分がひび割れています。
私ね、実は後で大事なことを
忘れていたことに気がついたんでさぁ。

定礎(設立年が書かれたプレート)の写真を
撮るの忘れちゃったんです。
いつ設立されたのかというのは
私の中で大事なことでね。
それを元に
建物のデザイン傾向をみていく
指標にするんですよね。




昔は駐車券を使っていましたが
現在では駐車券はありません。
それにしても上りの坂道は急角度です。
30°くらいあるんじゃ?( ̄▽ ̄;)

ご注意の看板のフォントは『丸ゴシック』
それより...
コアビバイのおしゃれフォント
をご覧下さい。

フィルムエストの方々見てますか?



屋上から階段を使って一階に...



ジュータンだぁ。
これも昭和のころからあるんだ。
変わってないですネ~。

(ですネ~。昭和50年代ヤングに流行っていた。)



コアビバイの中心に位置する
吹き抜けの所でございます。


1982年頃は噴水や遊具があり
なんと‼️あの
札幌時計台を模した
大きな時計
があったのですが...

今はありません。(涙)



ミラーにクロス型のクリア電球が付いてます。
点灯しているところを
かなり昔見た記憶があります。

薄暗くて怪しげな雰囲気だったのを
覚えていますね。
でも昼は解放感のある明るい雰囲気で
気持ちが明るくなります。




玄関近くの天井部分に
素敵なステンドグラスあります。

ちなみに後でわかりましたが
このコアビバイは
昭和53年(1978)に営業開始したようです。


だから少なくとも昭和52年以前の
材料やセンスが活かされてんですよね。
ちなみに非常口のピクトマークは新しいのですが
設立当時にピクトマークだったのか
『文字だけ非常口』だったのかは
資料がないのでわかりません。
(気になる...😫)



おしゃれなシャンデリアが館内通路に
ぶら下がっていますが
現在でも使われているのかな?


コアビバイは現在、衣料品や食料品など
購買デパートとしての側面と
美唄に住む市民サービス機関
としての側面があります。

高齢者が多い町で中心部から郊外にも新しい
タウン商用施設ができている様子から
ドーナツ化現象が深刻になっていることが
私には伝わってきます。


なんか野菜が異常に安くてつい買ってしまう。
どれも地元美唄で取れたものでしょう。
新鮮で安全で大きいが形はちょっと規格外。

そんなの関係ない...

良いものを安く手に入れたいのが
私の願いですからね。



これだけ買って、確か500円も掛からなかった。


近隣の建物の中には近年の大雪による倒壊した
建物が数件そのままになっていたりして
驚きました。

今、解体して運び出すにしてもきちんと
材質ごとに分別しなくてはならず
ましてや、アスベストを使ったものが
あった場合はその処理に金額がハネ上がる
という話があります。

さらに来年その値段が上がるのだそうで
建物の解体に相当大きなお金が掛かる
というのは容易にわかる次第です。


以上です。

じゃ、またね👋😃