みなさまごきげんよう
※追記でございます。
北海道美唄市にある老舗デパート
に行ってきました。
その名も...
コアビバイ
まずは屋上駐車場から

晴れに浮かぶコアビバイのマーク
子供の頃『ロート製薬』のCMは
コアビバイの屋上なんだと
勘違いしていました(><)

となりの建物『ホテルスエヒロ』の
非常階段が見えています。

屋上の床部分がひび割れています。
私ね、実は後で大事なことを
忘れていたことに気がついたんでさぁ。
定礎(設立年が書かれたプレート)の写真を
撮るの忘れちゃったんです。
いつ設立されたのかというのは
私の中で大事なことでね。
それを元に
建物のデザイン傾向をみていく
指標にするんですよね。

昔は駐車券を使っていましたが
現在では駐車券はありません。
それにしても上りの坂道は急角度です。
30°くらいあるんじゃ?( ̄▽ ̄;)
ご注意の看板のフォントは『丸ゴシック』
それより...
コアビバイのおしゃれフォント
をご覧下さい。
※フィルムエストの方々見てますか?

屋上から階段を使って一階に...

ジュータンだぁ。
これも昭和のころからあるんだ。
変わってないですネ~。
(ですネ~。昭和50年代ヤングに流行っていた。)

ミラーにクロス型のクリア電球が付いてます。
点灯しているところを
かなり昔見た記憶があります。
薄暗くて怪しげな雰囲気だったのを
覚えていますね。
でも昼は解放感のある明るい雰囲気で
気持ちが明るくなります。

玄関近くの天井部分に
素敵なステンドグラスあります。
ちなみに後でわかりましたが
このコアビバイは
昭和53年(1978)に営業開始したようです。

だから少なくとも昭和52年以前の
材料やセンスが活かされてんですよね。
ちなみに非常口のピクトマークは新しいのですが
設立当時にピクトマークだったのか
『文字だけ非常口』だったのかは
資料がないのでわかりません。
(気になる...😫)

建物が数件そのままになっていたりして
驚きました。
今、解体して運び出すにしてもきちんと
材質ごとに分別しなくてはならず
ましてや、アスベストを使ったものが
あった場合はその処理に金額がハネ上がる
という話があります。
さらに来年その値段が上がるのだそうで
建物の解体に相当大きなお金が掛かる
というのは容易にわかる次第です。
以上です。
じゃ、またね👋😃