夢に出てくる場所。最終回 | 時代の片隅で...

時代の片隅で...

70年代や80年代のレトロなものが好きです。
日々思うことを書いていきたいと思います。

みなさんごきげんよう。

ある、噂...
それは私が引っ越したあと
住んでた方が
亡くなったというもの
妙にその話が頭に引っ掛かって
いたことがある。

さて、中の撮影をしていこうと
思ったのだが

管理人によると、中のものは
すべて出しておかないといけない
事由があり骨組み位にしか
もう内部は残っていなかった。

また、床が抜けてしまいそうなため
中に立ち入るのは
危険と言われたので
開いている窓から撮影をとり行った。



建物裏の窓から撮影。

まん中奥に見えるドアは
玄関入口である。



同じ窓から
押入れのある居室。
奥に見える窓から向かって右側の柱は
押入れのあった所。

玄関から入ると居間があり左に
引き戸がある。

その引き戸を開けると
押入れのある居室となる。

手前右にももうひとつ
居室がある。

床部分は確かに抜けそうで危険だ。

これは天井部分。
木造だから火災ともなれば
それは惨事になる。
しかし、火事にならず今に至っている。



先ほどの窓から
今度は建物正面に廻ってみた。


102号室とでもいうのだろうか。
ありがちな話、間取りは同じだが
作りが逆になっている。

正面玄関から中を撮影する。
玄関入って居間。
今度は右に押入れのある居室。
畳張りに時代を感じる。

奥の柱を境に右トイレ、左浴室。



天井部分を撮影。




それでは、当時住んでいた頃の写真を...
これは居間。
後の壁の向こうに玄関が
あることになる。


同じく居間。
奥には浴室、トイレ、居室がある。



居間から窓が見える。
上半身が裸なのはまあ、いいか。


押入れのある居室。
布団を上げ下げしていたが
時代的に、今はほとんどやらんでしょうね。


この頃の家での写真はほとんど
フィルムが余ったから
現像に出す前にもったいないから
と言われて撮っていた。

フィルムが余ったから撮るわけで
余らなかったら
撮る機会はなかった。

そういう言われ方も
当時はそんなもんかと
気にしてなかったが
今となっては変だと思うねぇ。

余ったかどうかなんて関係ないだろう。

ここで住んでいた頃の
私はよく暴力や恫喝を
受けていたりして
辛い思い出ばかりがあります。
しかし、片方の親は知らないフリ
無関心。

痛い思い出、怖い思い、腹の減ってた思い。
夜に一人で朝までいた寂しい思い。
私のなかの根底は
そこから始まっているのは確かです。


おわり。



いつも、いいね👍コメント
ありがとうございます。
『おつち』でした。