搾取する人、される人。 完結編 | 時代の片隅で...

時代の片隅で...

70年代や80年代のレトロなものが好きです。
日々思うことを書いていきたいと思います。

みなさんごきげんよう。

先日の話の続きです。

人を言いなりにすることで
自分を保っている人間の弱点
について私なりの見方を
書いていこうと思いますが。

その前に

搾取する人間というのは
おどろくほど、ターゲットを
探す嗅覚が優れていますね。

ターゲットを見つけると
だんだんと要求がエスカレート
していきます。

断ると

大きな声を出す
泣き叫ぶ
脅してくる
死んでやるという


というようなことをやって
揺さぶったりしてきます。
相手が嫌だなと思うような
態度をしてくるんですよ。

ここがポイントでしてね。

相手がそれに動じないで
断るべきことは断る。
かわいそうだという感情で
態度を変えないこと、一貫する
ということです。

そして、巻き込まれないためには

まずは物理的に距離を置く
離れる、避ける、ということが必要です。
自分の害にしかなりません。

病原体みたいなもので
近くにいると
病気になるようなもんです。

この人達はなぜ搾取する側に
回ってしまったのか?




それは幼いときに
自分を自分で客観的にみて
ねじ曲げることを
強制させられて
生きてきた人間だからです。

自分の人生を生きて来れず
他人を操作することで
受ける癒しで自分が救われると
錯覚してしまっているのです。

そして、その成功体験を
いつまでも繰り返して
生きているという習性
なんですよね。

可哀想な人間です。

と、これは誰もが思うでしょうが
やっていることは
奴隷を見つけていじめることです。



搾取する人間
搾取される人間
どちらでもない人間

大袈裟ではなくこれらは、一定数います。
そして自分がそのどれに
属すのかえらぶことがきます。

どちらでもない人間に

なろうとしたら

そこは大変かもしれませんが
努力する価値はあります。


お疲れ様でした。
最後まで読んで下さって
ありがとうございました。
ヾ(๑╹◡╹)ノ"