おつちが解説 孫子兵法 最終回 | 時代の片隅で...

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70年代や80年代のレトロなものが好きです。
日々思うことを書いていきたいと思います。

みなさんごきげんよう
『おつち』です。


最終回でございます。


『おつち』の個人的見解で
『孫子兵法』解釈してしまう企画です。

色々違ってたらすいません😢


最終回ということで
前回も含めて8回目になりますが
よく、みなさんに
怒られなかったなと内心ヒヤヒヤでした。

こんなメンドくさい話を
読んで下さって『いいね』
をしてもらえるというのが
このブログをなかなかやめられない
ひとつの理由ですね。
(/o\)


さて『孫子兵法』を使うにあたって
今回一番大事な部分を
私は今日の為に取っておきました。




今日のことば


照れ
 


知彼知己者、百戰不殆。




『孫子兵法』で一番有名な言葉です。

そして、私は一番大事な言葉だと

思っています。


個人的に一番最初に

知った言葉であります。


格闘家の朝倉未来は

練習も当然ですがそれまで重視

していたのはなんと!


『敵をビデオで研究分析!』


私は数年前から、それを知って

この人絶対に強いなぁと

確信もちました。


それにしても

相手のことばかりを知るのではなく


『己を知る』


というのがこの言葉の凄みですね。



恋愛でもこういうこと言いませんか?


『自分を愛せる程度にしか

人を愛せない』


という言葉。



自分を理解しようとしないのに

なんで相手を理解できるのかって

思うんですよ。


例えばもしも

それができたとしても


自分が取った行動が

相手を怒らせたとしたら

なんでそうなったか

分かる訳ないんですよね。



そうすると相手と自分との

相互に繋がってる関係を

作り上げることができないんです。






ちょっと

マニアックなこと言うと


『見るもの』は『見られるもの』

なしに存在しない。


ということです。



話は逸れましたが
『孫子兵法』はこの言葉を
土台にして全ての策があると
私は思っています。

だから、最終回を見ないと
前7回の内容はほとんど
使えないと思いますよ。



『おつち』ずるいでしょう?
いや、これも『兵法』です。
(≖ᴗ≖ )


でも、最後までしっかり
読んでくださった方への
感謝の気持ちで
この言葉を最後に持って来たのです。



だからこれでいいんです。
(*^▽^*)



寿司ありがとうございました。寿司