おつちが解説 孫子兵法 その6 | 時代の片隅で...

時代の片隅で...

70年代や80年代のレトロなものが好きです。
日々思うことを書いていきたいと思います。

みなさんごきげんよう
『おつち』です。


6回目になりました。


『おつち』の個人的見解で
『孫子兵法』解釈してしまう企画です。

色々違ってたらすいません😢



『孫子兵法』は
古くは武田信玄やナポレオンも
参考にしたといわれている
兵法書になりますが

現代といえども
起きる出来事というのは
歴史が繰り返されているような
ところがありますね。

だから使い方によって
この『孫子兵法』は
役に立つことがあるのです。

『今時の若い奴は...』
という言葉だって
もうとっても大昔の壁画に
書かれているというのですから

ここ最近言われている
言葉では無いわけですね。
口笛





今日のことば


照れ
 


迂をもって

直と為す





『迂直(うちょく)の計』

とも言います。


『孫子兵法』で私がとても

大事にしている言葉です。


意味としては

『遠回りをして、先に到着する』

ということで要は


『出し抜く』


ということです。




まともに敵と正面から感情任せに

戦うというのは間違いです。

それではもしかしたら

負けるかもしれません。



勝てる態勢を整えて

それを隠して一気に勝負を掛け

短期に終息させるのが

『孫子兵法』の奥義です。


そのためには

敵の油断を誘い、逆転させる

方法が効果的です。


遠回りをしてるようで

実は近道を行くことのように

実を虚に、虚を実に変えてしまう

テクニックのひとつには

印象付けも必要なんですね。








はい、今回はここまでと致します。

また、次回のお楽しみ。

寿司ありがとうございました。寿司