みなさんごきげんよう。
『おつち』です。
久しぶりにレトロな物を
紹介します。
今や１００円ショップで
気軽に手に入り、飽きたら
簡単に捨てるような
アイテムになっている
電卓電卓が普及し始めた頃...
一般家庭で購入できるほどの
値段ではなく
業務用としての方が
普及したであろうと思われます。
１９６９年
SONY SOBAX
ICC-510
定価
２２８，０００円
１９６９年
大卒初任給34,100円
銭湯35円
ラーメン90円
２０２０年
大卒初任給209,014円
銭湯450円
ラーメン800円
ということで当時の定価は
その大卒給料の７ヶ月分もする
この電卓。
早速みていきましょう。
かなりの重さがあります。
６，３kgとのこと。
表示にはニキシー管が使われています。
この頃はまだ7セグメント表示も液晶も
無い時代です。
ニキシー管は真空管
なので点灯するまで少し時間が
掛かる所があります。
点灯すると『ピンッ！』
という音が小さく聞こえます
あの蛍光灯が点灯する時の
音に似ています。
今から５２年前の
電卓です。
なかなか、見る機会はないですよね。
1969年の流行歌
夜明けのスキャット／由紀さおり
白いブランコ／ビリー・バンバン
港町ブルース／森 進一
ブルー・ライト・ヨコハマ／いしだあゆみ
風／はしだのりひことシューベルツ
恋の奴隷／奥村チヨ
或る日突然／トワ・エ・モワ
ご覧くださいまして
ありがとうございました。