今回紹介させてもらうのは、パタパタ時計です。
実は私『おつち』のブログはテーマがコレクションジャンルなんです。笑
いつもあんまり関係ない話題ばかり書いてると思いますが、こっそりと70年代のパタパタ時計などを中心にしたクロックコレクターだったりします。
COPALというメーカーです。このCOPALというメーカーはカメラのシャッターを作っていたメーカーなんですが、70年代にはパタパタ時計が多く作られます。
70年代のパタパタ時計は、ありとあらゆるメーカー(時計のメーカーから、家電メーカー、オーディオメーカーなど)から、販売されていましたが、COPALはそのなかでも製品の質が高く壊れにくいものが多いんです。
なんで壊れにくいのか?というと、COPALはカメラのシャッターを作るメーカーだから品質管理はかなりシビアなのではないかと思われます。
1977年製の時計ですが、ちゃんと動きます。今ではこのパタパタ時計でしか見ることのない、オレンジ色のネオンランプですが、海外のパタパタ時計でネオンランプがブラックライトだったものも、見たことがあります。文字盤の数字が白なのでブラックライトだと白が光って見えるんですよ。(話が逸れました)
曜日カレンダーが付いてます。曜日カレンダーがあるパタパタ時計は、珍しい部類だと思います。私はあまり見掛けません。
アラームもちゃんと動きます。
日吉ミミの歌で『世迷い言』(1978)という曲があります。その曲の歌詞で『カ~タリ~と、デ~ジタル時計が変~わ~る~』という、描写があります。(リンクで曲が聴けるようになっています。)
ちょっと、今の時代じゃ共感得られないですよね。
ストーブにマッチも使わないし、銭湯も行かないでしょう?時計なんてスマホがあれば十分だものね。
そんな今だからこそ、あえてこういうパタパタ時計でちょっとレトロ感を出してみませんか?さりげなく部屋に置いておくと昭和のテイストがあっていいですよ~。もしかしたら、デザインが逆に新鮮かも知れませんね。
COPALパタパタ時計の話でした~。おつかれさまです。
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