雲から何か降ってきた!☆宿河原幼児クラス | 「音の教室カリヨン」レッスンブログ

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川崎市梶が谷の五感をそだてる「音の教室カリヨン」の音楽講師によるレッスン風景ブログです。

☆宿河原幼児クラス

 

今日も元気よくはじまりました、6月のレッスン。

はじめの太鼓でご挨拶は、みんな、これでもか!という勢いでたたいてくれます。

 

最初に「アメフリ」という「あめあめふれれ母さんが~♪」という歌をうたいました。

定番で有名な童謡だから…と思っていたのに、「知らない」という子がちらほら。

平成生まれの子は、あまり童謡も知らないのかも?

でもみんなすぐ覚えてくれました。前に出て歌ってくれる子!と聞いたら

前で大きな声で歌ってくれました。

 

今月の絵本は、おーなり由子さんの「どしゃぶり」。

雨が好きで、もっと降れー遊ぼう!とどしゃぶりを浴びるお話。

子どもの雨に対する真っすぐな感じが気持ちいい絵本です。

最初は「風邪ひいちゃうよ?」と心配していた子も

見ているうちに楽しくなったようで「明日も読んで!」と言っていました。

うん、来週またね^^

 

さてさて、絵本さながらに、黒雲のメロディが聞こえてきたと思ったら

後ろから雲が登場。傘も登場…。

 

みんなと傘でちょちょいと掛け声をかけると

雲から子猫が落ちてきました!ええ!!雷様みたいに!

猫がみんなにご挨拶。

「よろしくネコのこ ぼくのネコ」という曲を歌いました。

これは、9月のコンサートで宿河原クラスが歌うかわいい曲です。

ネコのふりつけも、みんなで覚えました。

 

いろんな曲のふりつけは、みずき先生が教えてくれます。

左右逆になっちゃったりしますが、みんな真剣に覚えてくれています。

 

雲からは、それからもいろんなものが落ちてきました。

アイスクリームが落ちてきたときは「猫ちゃんがなめてたんじゃない?」というYちゃん。

次々と新しいものがやってきて、何か落ちてきたら歌うんだ、とわかってきたらしく

「私が歌ってあげる! しまうまの歌? 知ってるよ!」と

その場でしまうまの歌を、創作して歌ってくれる奮闘ぶりです。

 

今日はみんなに太鼓を配って、リズム打ちもやってみました。

歌を歌いながら、先生が叩いたらみんなも叩く、やめたらみんなもやめる。

先生をじっと見て判断しなくちゃいけないので、これが苦手な子もいるのですが

今日はみんな集中してできていました。




 

さあ雲から、猫とアイスと手裏剣としまうまとクマが落ちてきたところで

時間もいっぱいいっぱい。

でもこれが楽しくて仕方なかったHくん

「次は何が来るかな~♪」と目をキラキラして見つめてきました。

「あ…うん、あれ?もう入ってないみたい?」と先生が言ったときの、ショックそうな顔!

ごめんね。また来週やろうね。楽しかったよね!

 

(じゅんこ先生)