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どうもです。

やっぱり、ぼくはISISに関わる一連の流れが気になってしまいまして、こうやってしつこくブログを書くこととなってしまいます。


ISISによる一連の残虐行為は非難してしかるべきかと思いますが、同時に、冷静に現在の情勢をアナライズすることも大事だろうとも思います。


安倍政権は、集団的自衛権の拡大解釈をし、9条を中心とした憲法改定を視野にいれながら、

NSC、FEMAによる締め付けを強め、いずれこの流れを愛国者法やJ-CIAの設立に発展させるような動きを押し進めていますが、

今回の邦人二名の殺害に至ったISIS人質事件を境に、その動きが加速しているように見受けられます。



戦争遂行のためのプロパガンダ  - Wikipediaより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%91%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80#.E6.88.A6.E4.BA.89.E9.81.82.E8.A1.8C.E3.81.AE.E3.81.9F.E3.82.81.E3.81.AE.E3.83.97.E3.83.AD.E3.83.91.E3.82.AC.E3.83.B3.E3.83.80

国家が戦争を遂行するためには、国民に戦争するしか道がないことを信じ込ませるために、国策プロパガンダが頻繁に行われる。

イギリスの政治家アーサー・ポンソンビー[17]は、第一次世界大戦でイギリス政府が行った戦争プロパガンダを分析して、主張される事に関する10の要素を以下のように導き出した。

1.われわれは戦争をしたくはない。
2.しかし敵側が一方的に戦争を望んだ。
3.敵の指導者は悪魔のような人間だ。
4.われわれは領土や覇権のためではなく、偉大な使命(大義)のために戦う。
5.そしてこの大義は神聖(崇高)なものである。
6.われわれも誤って犠牲を出すことがある。だが、敵はわざと残虐行為におよんでいる。
7.敵は卑劣な兵器や戦略を用いている。
8.われわれの受けた被害は小さく、敵に与えた被害は甚大。
9.芸術家や知識人も正義の戦いを支持している。
10.この正義に疑問を投げかける者は裏切り者である。

フランスの歴史学者であるアンヌ・モレリは、この十要素が第一次世界大戦に限らず、あらゆる戦争において共通していることを示した。

---------


あれ?

この上記の「戦争遂行のためのプロパガンダ」って今、メディアが発信している情報そのものじゃないの??


そう気づいた人とは友達になれそうです。




先日、ヨルダンのパイロットが焼き殺されるビデオのオリジナル版(20分超)を観ました。

このビデオはネットにアップされ、拡散されると同時に、その都度ことごとく消されています。


主流メディアは、このビデオの前半部分、いわゆる「ISISによるプロパガンダ」部分を放送することはなく、
ヨルダンのパイロットがいかに残虐に殺害されたかに焦点を当てる部分(1分間程度)の報道のみに終始しています。

テロリストと呼ばれるISISのプロパガンダを知られたくない、またそのテロリストを利することになるので、世界中の主流メディアは報道しないという方針みたいです。
(非主流メディアのサイトではまだ、この20分に及ぶビデオをフル尺で見ることができます)

このビデオにて展開される、アメリカを中心とする有志連合の爆撃によって、子供を含む民間人が殺戮されている映像を見てほしくないのでしょう。
有志連合によるイラク/シリア空爆により、2014年の一年間で、すでに民間人5000人ほどが殺害されていることには触れられたくないのかもしれません)



こういうことを言うと、「テロリストに同調するのかー!!?」とかんしゃくを起こす人たちがいますが、

ぼくは、多くの人たちがテロリストと呼ぶISISが一体何なのか、大本営プロパガンダ以外の情報をもって、もう一度冷静に精査するべきだろうと思っています。



国枝昌樹(元シリア大使)
ISISは、略奪行為をほとんどしていない。
キリスト教徒をはじめとする異教徒に関しても、税制については公平に累進性を採用
している」
https://www.youtube.com/watch?v=q0VThtk6ZwI&x-yt-cl=85114404&x-yt-ts=1422579428&feature=player_detailpage#t=2385
40:20から再生


馬渕睦夫(元ウクライナ大使)
ISISの件は、イスラエルやアメリカによる”偽旗作戦”である可能性が高い。
中東を大混乱させ、それを引き金に世界を混乱させることによって、”新しい秩序(One World)”を作り出そうとしている人たちがいる
」  H27/2/5
https://www.youtube.com/watch?v=o_eRVZ9bM1Q



もし、”元シリア大使”や”元ウクライナ大使”以上の優れた情報収集能力を持っておられるのなら、上記の意見に反論できうるはずですが、

もしそうでないなら、彼らの意見は貴重な情報として受け取るべきかと思います。



■最悪な間違いだった...(目覚めはじめたアメリカ兵) . DEMOCRACY NOW! 2012/5/21
https://www.youtube.com/watch?v=R4Z1avRGWiU


数百人のアメリカの退役軍人

「もうNATOの殺戮行為には参加しない。
アメリカ政府のウソによって作られた不当な戦争は拒否する。
イラクやアフガニスタンの人たちに謝罪したい。
兵士を撤退させ、戦争を終わらせよう。
本当の敵は、カネのために戦争をするアメリカ政府と、政府を動かす大金持ちたちだ。

自分の良心に従うため、従軍記念メダルを返上する。」




ローマ法王も「第三次大戦はすでに始まった」と言及しておりますが、
http://japanese.ruvr.ru/news/2014_09_14/277272472/

すでに陰謀論者たちは、何年も前から、彼らの計画に気づいていたようです。

不思議なことに、この以下のビデオで予測され、指摘されていることが、実際に2015年現在の今、中東で起こっています。

第3次世界大戦への道 . (2012/09/11に作成されたビデオ)
https://www.youtube.com/watch?v=7TOr7Pbztd8


オイルマネーとドル決済、アメリカの中東侵略、そしてFRB(米国の中央銀行)という黒幕の話です。
*動画の後半では”物騒な扇動”があるので期をつけてください。ぼくは賛成しません。


陰謀論を単なるオカルトの類、また被害妄想に駆られた統合失調症患者たちのたわごとだと位置づけるのは正しくはありません。

どんな自然科学の分野であっても”、定理を導き出すためには仮定から始まります。
リーマン予想、ポアンカレ予想、インフレーション理論、マルチバース理論など、みなさんもご存知の、今では当たり前とされている論理でさえ、
実はそのどれもが仮定にすぎないのです。


isis.jpg


さて、ぼくみたいなミュージシャンが極東の片隅でどんなに叫んでいても、多くの人たちは、信用に値しないと判断されると思いますので、

ぼくと同じようない考えを持つ著名人たちの意見を、以下に列挙させてもらいます。

この情報の列挙をもって、本ポストの結論となりますが、ご判断はご覧になった各自におまかせします。

(*右とか左とか関係ないです)



武田邦彦(中部大学教授):
アメリカは巨大な軍事産業と闇の資金を抱えていて、”常に戦争をしなければ国家が成り立たない”という状態にある。
メリットがあるからこそ戦争を仕掛けるのです。
裏では「テロを増やすための行動」をやっています。
国連をも無視して空爆をするのは「テロを増やしたい」からと考えられます。

http://takedanet.com/archives/1019028857.html

(ISISの件に関して)ヘタに敵を非難することは何の足しにもならない。
イラク戦争ではウソの理由により開戦したアメリカに日本は加担した。
一方の正義のみに感化されること、また憎悪の連鎖は止めるべき。
「テロには屈しない」と言ってるだけでは永久に平和は来ない。

https://www.youtube.com/watch?v=7ec12aiVcWY


★小林よしのり(漫画家/評論家)
イスラム国は イラク戦争が生んだ。
中東の歴史も知らずテロは完全悪だと思ってる日本人。
この反知性主義は絶望的である

http://2chb.net/poverty/1423040248/


山本太郎(参議院議員)
(国会で可決された"テロ非難決議"を棄権した件に関して)
「テロに屈さない」「テロを許さない」など場当たり的な、形だけの決議ではなく、国内でのテロを抑止し、
国外に生きる邦人の安全確保の為にも、信託を受けた議員たちによる覚悟を感じる"テロ非難決議"でなければならない。
今回、事件を起こしたISが巨大化した背景を考える責任が我が国にもあると考えるからです。

2003年、米国大統領が、「イラクに大量破壊兵器がある」と演説し、素早く支持を表明した日本政府。
その後、有志連合でイラクを破壊し、解体した後、「大量破壊兵器は存在しなかった」ことが明らかになりました。
言いがかりを付けて他国に攻め入り、人々の主権を奪い、国を破壊した。
それを支持した日本や諸外国。

イラク戦争の混乱によって生まれた存在が、ISだったと聞きます。
そのISISに敵対するように、特定の国名を挙げての敵対国に対する謝辞は、今は避けた方が良いと考えます。
中東地域で現在、武力による直接攻撃を行っている有志連合国とは一定の距離を置かなければ、
日本国内がテロの標的にされる可能性が高まる、と考えました。

http://ameblo.jp/yamamototaro1124/entry-11986526464.html




■1/3【討論!】世界はどうなっているのか? 中東情勢とアメリカ [桜H26/10/25]  から抜粋
https://www.youtube.com/watch?v=eZSKipKxfQU

菅沼光弘(元公安調査庁部長) 
「わが国はイスラム過激派やアルカイダにとっても、今までは好意を感じる国だった。
欧米に加担し、彼らの敵意を醸成することを慎まなければいけない」

https://www.youtube.com/watch?x-yt-cl=85114404&v=eZSKipKxfQU&feature=player_detailpage&x-yt-ts=1422579428#t=268
4:49から再生されます。


★西部邁(評論家)
自らの民主主義を普遍的な価値のように叫びたててきたアメリカ、そしてそれに追随する日本。
その彼らの自由と民主主義という価値観を、ウクライナやアラブ諸国では違うからという理由で、欧米は攻撃した。
イラク戦争なんかアメリカによる侵略戦争である。
日本は、世界を破壊してしまったアメリカなんかにくっついていくわけにはいかない

https://www.youtube.com/watch?v=eZSKipKxfQU&x-yt-ts=1422579428&x-yt-cl=85114404&feature=player_detailpage#t=434
7:15から再生されます。


国枝昌樹(元シリア大使)
シリアの場合、外国が資金や武器を与え反アサド軍を支援した。
リビアの場合は、反政府軍を後押するNATO軍によってガダフィ政権が瓦解した。
西側の力によって政権を打倒してもカオスしか生まれない。

マケイン米上院軍事委員長が、ISIS指導者バグダディと会談していた事が指摘されているが、こういったことも中東の秩序を崩壊させる一因となっている。」
https://www.youtube.com/watch?v=eZSKipKxfQU&x-yt-ts=1422579428&x-yt-cl=85114404&feature=player_detailpage#t=1295
21:32から再生されます。

(注)先日のイスラエル歴訪中に、なぜか安倍首相は米国の上院軍事委員長であるマケイン議員と会談していました。
安倍マケイン.jpg
http://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/page18_000028.html
ところが、不思議なことに、そのマケイン議員は、ISISの指導者アル・バグダディとも仲良しだったりします。
mccain-isis.jpg
http://1tamachan.blog31.fc2.com/blog-entry-12006.html


★馬渕睦夫(元ウクライナ大使)
ISISの問題の原点は911にある。
911は多くの人が知るように自作自演なんです。
ISISの件も自作自演である可能せが高いと疑う必要がある。

ISISの本当のターゲットはシリアのアサド政権を倒すことにある。
アメリカが本当にISISを倒したいのなら、アサドと協力するべきなのにやらない。アメリカはおかしい。
今回の件を機としてハルマゲドン的な状況が起きることを危惧している」
https://www.youtube.com/watch?v=eZSKipKxfQU&x-yt-ts=1422579428&x-yt-cl=85114404&feature=player_detailpage#t=1679
28:00から再生されます。


★菅沼光弘(元公安調査庁部長) 
「(自作自演テロに関して)
アメリカが戦争する時には、必ず自国の世論を獲得するためにいろんな工作を仕掛けてくる。
今回のISISの件もシリアのアサド政権を打倒するためで、情勢をカオスにするための工作。
”アラブの春”を演出したのはいったい誰か??そういうこと

https://www.youtube.com/watch?v=eZSKipKxfQU&x-yt-ts=1422579428&x-yt-cl=85114404&feature=player_detailpage#t=2916


★西部邁(評論家)
アメリカ、つまりアメリカを動かす一握りの金融資本権力が陰謀を講じている。
全世界の破壊も厭わない、カネに狂った怪物がアメリカを動かしている

https://www.youtube.com/watch?v=eZSKipKxfQU&x-yt-ts=1422579428&x-yt-cl=85114404&feature=player_detailpage#t=2980
49:42


★馬渕睦夫(元ウクライナ大使)
「911の一年前に、ブッシュが採用した”新しいアメリカの為の世紀”という政府の報告書では、”アメリカが今後の国際的な軍事戦略を進めるためには、第二の真珠湾が必要だ”と書いてある。
実際に911の直後にブッショは”これはパールハーバーの再来だ”と言っている。
これは陰謀ではなく、アメリカの戦争は、原因を自分で作っておいてそれをたたくという手法でやっている。
それを”正義だ”とふれ回っているのがメディアだ。
ISISの件も同じだ」
https://www.youtube.com/watch?v=eZSKipKxfQU&x-yt-ts=1422579428&x-yt-cl=85114404&feature=player_detailpage#t=3174
52:59


★高山正弘(元産経新聞記者・ジャーナリスト)
「シリアのアサド大統領はいたってまともな人だ。
欧米が主張するように"アサド政権は独裁"だと言うのなら、他のサウジやUAE、カタールといった王政をしいた親米国も、まったくの独裁政権だ。
欧米は悪いレッテルを貼って、アサド政権を潰そうとしているだけ。
リビアのカダフィーの件も同じ卑劣な手段によって打倒された

https://www.youtube.com/watch?v=q0VThtk6ZwI&x-yt-cl=85114404&x-yt-ts=1422579428&feature=player_detailpage#t=1454


★馬渕睦夫(元ウクライナ大使・元防衛大学教授)
アメリカとしては、ウクライナでプーチンを打倒する作戦がうまくいかなかったから、ISIS問題を作り上げた。
世界を恐怖に陥れて、ウォール街の金融勢力と軍産複合体によって世界の支配体制を強める筋書きを書いた可能性が高い
。」
https://www.youtube.com/watch?v=l-3YzXttm3Y&x-yt-cl=85114404&x-yt-ts=1422579428&feature=player_detailpage#t=243
4:05




*日本国内のみならず、世界中でも同じような意見を持つ著名人が多くいます。


ロシア・プーチン大統領
テロリスト達のスポンサーを引き受け世界を混乱に貶めているのはアメリカです。」 リア・ノーボスチ
http://www.asyura2.com/14/warb14/msg/533.html


ノーム・チョムスキー(米・MIT名誉教授)
アメリカは2003年、イラクにおける大量破壊兵器の存在とテロとの戦いを口実に同国を攻撃しましたが、アメリカが主張する大量破壊兵器はイラクで全く見つかりませんでした
サッダーム・フセイン後のイラクにおける米英の行動は、同国の社会的な構造の崩壊を引き起こし、宗派や民族の対立の火をつけた。
植民地主義国のイスラム世界における歴史的な戦略である宗派間の対立の扇動は、イラクで政治的な混乱を、その一方で、テロや狭量な思想から生じる暴力の開始や拡大を引き起こしました
http://japanese.irib.ir/news/commentaries/item/49120-isis%E3%80%81%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%81%A7%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%81%AE%E8%A1%8C%E5%8B%95%E3%81%AE%E7%B5%90%E6%9E%9C


カナダ・オタワ大学・チョスドフスキー教授
いまやイラク政権はアメリカ傀儡のだが、イラク政府軍と戦っているイスラム国も、秘密裏に欧米の諜報機関によって支援されている。
イラク国内で、双方がアメリカ-NATOによって間接的に支配される内戦を仕組むのが目的だ。
双方に、武器を与え、装備させ、高度な兵器体系を購入できるよう資金援助し、“双方を戦わせる”というのがシナリオだ
。」
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=294229


ポール・クレイグ・ロバーツ博士(元米国財務省次官補)
ISISはアメリカが作り出したものだ。
ISISは、リビアで、カダフィを打倒するのに利用し、続いてアサドを打倒する為、シリアに送った聖戦戦士達で構成されている。

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/post-5955.html
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-70f3.html


■ウィキリークス 
ISIS指導部の構造を作り上げたのはアメリカだった
http://noraneko-kambei.blog.so-net.ne.jp/2014-08-27


■元CI△/NS△・スノーデンさん
イギリス、アメリカ、そしてイスラエルの情報機関がISを創設、そのリーダーであるアル・バグダディはイスラエルの情報機関モサドの訓練を受けた
櫻井ジャーナル/ バーレーンのガルフ・デイリー・ニューズ紙
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201408100000/


■トルコ・エルドガン首相
「エルドガン政権は、IS/イスラム国を支援していた事実を隠蔽した」 The Tower
http://www.thetower.org/1493-erdogan-trying-to-hide-evidence-of-involvement-in-supporting-terrorism/


■ピーター・シモンズ(ジャーナリスト)
安倍晋三首相は、「イラクとシリアのイスラム国 (ISIS)」による後藤健二と湯川遥菜、国民二人の残虐な殺害につけこんで、軍隊を海外派兵する政府の権限を更に拡大する新たな法律を強要しようとしている。
アメリカ同様、日本の帝国主義者も“テロ”と戦う為でなく、エネルギーが豊富な地域における、経済的・戦略的権益を確保するために中東に介入している。
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/isis/index.html


■トニー・カタルッチ(ジャーナリスト)
アメリカ政策文書は、シリア侵略の為、領土外本格的軍隊を構築する願望を暴露。
その傭兵軍隊は、イラクとトルコの国内で構築されつつあり、"ISIS"と呼ばれている
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2014/11/isis-f85d.html







▲以下は「ISISがアメリカを中心とする西側によって作られた」ことを示唆する報道の数々


○The New Classic/ Business Insider
彼らにとって大きな資金源となっているのは富裕層からの寄付だ。
Business Insiderの記事では、クウェートやカタールなどアメリカとも同盟などを通じた深い関係を誇っている湾岸諸国の名前が挙げられ、各国のスンニ派系の富裕層から資金提供を受けている
http://newclassic.jp/16311


○ニューヨークの独立放送局Democracy Now!
イスラム国(旧ISIS)の台頭は、長年にわたる欧米の中東政策の矛盾を露呈させるものです。
そもそもイラクやシリアという国の国境線や建国自体が英仏など戦勝国の利権分割のためですし、米国は最初サダム・フセインの独裁を支援していたのに彼がクウェートの石油利権に触手を伸ばし始めると急に手のひらを返して極悪人呼ばわりし、10年間後には9.11事件に便乗してサダムを排除し、ついでにイラクの国家機構も完全に破壊して宗派抗争の大混乱を引き起こしました。
そのツケが巡り巡って鬼っ子のような過激組織、「イスラム国」ができました

http://democracynow.jp/video/20140716-1


○ロシアの声
イスラム国リーダー「米国から財政支援を受けた」
イスラム国のリーダーの一人が、米国から資金援助を受けたと語っている。パキスタン紙「トリビューン」をもとにロシア24が伝えた。
http://japanese.ruvr.ru/news/2015_01_29/282535273/


○ロシアトゥデイ
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/cianatoisis-cec.html
サウジアラビアとカタールという二つの湾岸専制君主国がシリアのアサドに対する戦争への資金提供に最も深く関与し、ヨルダンのISIS訓練を資金援助した。
シリアによる安定化の取り組みの弱体化として、バージニア州ラングレーや他のCIAやペンタゴンの出先機関によって、構想され、支配されていることを示唆している



○イランラジオ
http://urx2.nu/gf8n
現在、ISISとの闘いを主張しているアメリカなどの西側諸国は、シリア危機の数年間、常にこのテロ組織に資金援助や武器支援を行ってきました。目撃証言により、基本的にテロ組織は、西側諸国のゴーサインや一部のアラブ諸国の支援によって結成されたことが明らかになっています


○ロイター: 
アメリカはシリアでアサド政権と戦うスンニ派勢力に軍事的な訓練を授けていた。
ヨルダンでも訓練をしていたとヨルダンの高官が証言している。ドイツのシュピーゲル誌も伝えた。

http://www.reuters.com/article/2013/03/10/us-syria-crisis-rebels-usa-idUSBRE9290FI20130310


○ヘンリー・メイコウ博士
ISISはスンニー派の詐欺集団でサウジ・CIAの野合の産物 
http://urx2.nu/gf8s


○Nsnbc:
在トルコ米大使館がISISの司令部-レバノン内部告発者 
ISISに対する資金供給の責任者はサウジアラビアのファイサル王子

http://urx2.nu/gf8y


○イスラム国(ISIS)の指揮官は、なんと元米陸軍大将!
http://ameblo.jp/kissy-seed/entry-11935331403.html


○ISILのテロリストはサウジアラビア・アメリカ・イスラエルが支援
http://mizu888.at.webry.info/201406/article_106.html


○How They FAKED the James Foley Execution (斬首されたジェームズ・フォーリーは別人でビデオも偽モノ)
https://archive.org/details/HowTheyFAKEDTheJamesFoleyExecution

James Foley Beheading is 100% FAKE - NEW REASONS - PART 1 (斬首されたジェームズ・フォーリーは別人、ビデオも偽モノ)
http://www.liveleak.com/view?i=b21_1409358119