見上げた空に、独り言。 -24ページ目

見上げた空に、独り言。

普段は誰にも話さないような『自分の想い』を自由気ままに書いちゃってます!!

今日、職場の自動販売機を見たら『水』が売り切れになっていましたガーン


一昨日まで普通に買えたのに…。


断水状態の時は水道水を待ち望み、その水道水がもはや汚染物扱い。


便利な生活がもたらしたその代償は大きすぎたのかもしれません。


そして、日本はこんなに脆いものなのか…と、感じてしまいました。


当たり前の便利さに囲まれ、なに不自由なく生まれ育った環境。


何かひとつが失われた時、生活そのものに大きな影響を及ぼしてしまいます。



ここ二週間ほど、職場まで徒歩で通勤しています。

今まで気付かなかった近道を発見したりしましたニコニコ

車では通れない道です。

その道を通ると、車より早く職場に行くことが出来ましたガーン

数年間、知らなかった道です。

車の方が楽だし、寒くないし、遅刻しそうになってもアクセルを踏み込めば間に合います。


歩きだと疲れるし、せっかくセットした髪もぐちゃぐちゃになるし、荷物は重たいし、遅刻しそうになったら直線ダッシュしなきゃいけません。


でも、二酸化炭素は排出しません。

健康にも良いです。



けれど、ガソリンスタンドが正常化したらきっとまた車で通勤します。


理屈では分かっています。

でも、一度覚えてしまった「豊かさ」を捨てきることが出来ません。


だから失うことに不安やストレスを感じてしまうのでしょう。


本当の「豊かさ」ではないのかもしれません。



なくてはならないもの。


あればいいもの。


「豊かさ」が生活を形成していること自体が、なくてはならないものになっています。


そしてその「豊かさ」に振り回されている自分がいることも事実なんです。
先日からようやくデイサービスも通常運営を再開することが出来ました。

道路も所々で陥没や隆起しており、さらにはガソリンスタンド待ちからくる渋滞など、送迎も一苦労でしたが、事故もなく皆様をお迎えする事が出来ましたクローバー


正直、運営再開までには色々とあり…
私自身、疲労と苛立ちもピークに達していましたがガーン

しかし、利用者さんの元気な笑顔を見た瞬間にそんなことは全て吹き飛びましたグッド!


中にはデイサービスの再開に嬉し涙を流される利用者さんもいて、再開できて本当に良かったと心から感じました。


誰かと話せることがその不安を軽減させ、そしていつもの笑顔になっていましたニコニコ


施設で生活されている方も当然、大きな不安を感じていますが、在宅で生活されている方も、余震や世の中の動きに、かなり大きな不安やストレスを感じていらっしゃると思います。


震災を通じて、今までは考えもしなかったデイサービスに与えられている役割を気付かせてもらったように思えます。



『地域に根ざした施設』

言葉で掲げることはとても簡単なことです。


今、何をすべきか?


その答えは利用者さんの『笑顔』にあったと思います。


街中が停電になって気が付いたことがありました。



暗いってことです。



停電だから当たり前のことなのですが、職員駐車場までの道がとてもとても暗く感じました。



普段、職員駐車場までの間に街灯が灯っているわけではありません。



一台の自動販売機がたっているだけなんです。



その自動販売機の灯りが、明るく照らしていてくれました。



だけど、その日は機械音もせずに、黙ってじっと立っているだけでした。



灯りとして存在しているわけじゃないけど、気付けばみんなを明るく照らしている存在でした。



別に飲み物を買うわけじゃないけど、停電中は「早く動いてくれないかな」って思っていました。



自分が自分らしくあること。



あなたがあなたらしくあること。



それは、知らず知らずのうちに誰かを幸せにしていたり、元気を与えているのかもしれません。