こんにちは、塾長です。
「リスニングが全然できない…」
英検や大学受験で生徒からよく質問される相談です。
確かに、英検や大学入試ではリスニングが大きな比重を占めています。
そこで今回は、
・なぜリスニングが苦手になるのか
・リーディング力とリスニング力の関係
・効果的な練習法
について、具体的にお伝えしていきます。
まずは「読んで分かる力」を優先
リスニング力を伸ばす前に大切なのは、英文を読んで理解できる力です。
なぜなら、
単語を知らないと、耳で聞いても理解できません。
例えば library(図書館)という単語を知らなければ、音として聞こえても意味がつかめないでしょう。
読んで意味が取れない英文は、聞いても分かりません。
“If it rains tomorrow, we’ll cancel the game.”
(もし明日雨が降ったら、試合をキャンセルするでしょう)
という文を読んで理解できない場合、音声で聞いてもやはり理解できません。
つまり、リスニングの弱点は「聞く力」ではなく、語彙力や文法力の不足にあることも多いです。
ですから、まずは
・単語力を増やす
・文法を理解して正しく読めるようにする
・リーディング力をつける
この土台をしっかり作ることが、結果的にリスニング力を伸ばす一番の近道になります。
リーディングはできるのにリスニングが苦手な場合
この場合は、音読をおすすめします。
リスニングができない大きな理由は「英語の音」に慣れていないからです。
英語は単語と単語がつながって音が変化します。
日本語にない音が多く、意識しないと脳が「雑音」として処理してしまいます。
ただ聞き流すだけでは効果が薄いので、音声を活用しながら「音と文字を結びつける」練習をすると、一気に伸びます。
音読のやり方は、「聞いて、マネて、声に出す」です。
①リピーティング
→英文を1文、または意味のかたまりごとに短く区切って、音声を一時停止しながら練習します。
英文を見ながら音声の後に声に出して読むのがポイントです。
音読の中で、最も取り組みやすい方法です。
②オーバーラッピング
→ 英文を見ながら、音声と同時に声を出して読む練習。
音と文字を一致させやすく、初心者にも取り組みやすい方法です。
③シャドーイング
→ 英文を見ずに、音声の1~2秒後を影のように追いかける練習。
耳で聞いた音を即座に処理して声に出すので、リスニング力アップに直結します。
音読に取り組むことで、英語の「音のパターン」が頭に染み込み、自然に聞き取れるようになります。
音読の効果はリスニングだけじゃない!
音声と同じスピードで音読を繰り返すと、
・リスニング力の向上
だけでなく、
・英文を読むスピードのアップ
にも効果があるんです!
入試にも英検にも直結する力がつくので、ぜひやってみてください。
まとめ
リスニングが苦手だからといって「ただひたすら漫然と聞く」「聞き流す」のは効率的ではありません。
・まずは単語・文法・リーディング力を固める
・そのうえで音読・シャドーイングを取り入れる
このステップで学習することで、着実にリスニング力は伸びていきます。
ぜひやってみてください!
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