”自分が変わる 組織が変わる” 「働き力アップのスマート仕事術」 -31ページ目

”自分が変わる 組織が変わる” 「働き力アップのスマート仕事術」

キャリ・ソフィア代表の木山美佳が、「キャリア」「女性の働き方」「ワークライフバランス」、ときどき日々の出来事を綴ります。

ブログにお越しいただき

 

ありがとうございます

 

人材育成コンサルタントの木山美佳です^^

 

 

今日は組織の意味について

 

考えてみたいと思います

 

 

社会派人気ブロガー

 

ちきりんさんの

 

『未来の働き方を考えよう』(文春文庫)という本に

 

 

これからは、組織から個人に

 

パワーシフトするという内容が書かれています

 

 

たとえば、大企業

 

今まではインフラ(設備・施設など)を持っていることで

 

「それらをもたない個人や中小企業と比較して

 

有利な立場を維持してきました(中略)

 

しかし今や、大半のビジネスインフラは、

 

外部から機能ごとにバラバラに調達できます」

 

 

これは

 

中小企業と個人の関係性でも

 

いえることだと思います

 

 

インフラという価値で組織について考えたときに

 

大企業>中小企業>個人

 

ではなくなるということです

 

 

 

この本は

 

コロナ禍前に書かれているのですが

 

いっそう

 

それが加速化しています

 

 

なぜ、組織なのか

 

組織だからこその強みを

 

再考する必要があるのではないかと思うのです

 

 

 

日経ビジネス(2020.6.19)に

 

『ライフ・シフト』の著者である

 

リンダ・グラットンのインタビュー記事が出ていました

 

 

タイトルは

 

『コロナ後のオフィス(4) グラットン教授「在宅で社内権威が失墜」』

 

というものでした

 

 

在宅勤務によって

 

社内ヒエラルキー(ピラミッド型の階層組織)に基づく

 

権威が失墜するというもの

 

リーダーのこうあるべきという概念がなくなり

 

真の意味での

 

信頼関係構築が大切になっていくわけです

 

 

選択肢は2つ

 

1つは、従業員の自律性に任せる

 

2つめは、常に監視する

 

 

前者を選ぶ場合

 

リーダーのコミュニケーション力は

 

とても重要になってきます

 

 

自律性といのは

 

内側にエンジンがかかった状態なので・・・

 

 

私はキーワードは言葉だと思うのです

 

これからは一層

 

言葉力を磨くこと

 

大切だと思います

株式会社キャリ・ソフィア 代表 木山美佳

 

 

ブログにお越しいただき

 

ありがとうございます

 

人材育成コンサルタントの木山美佳です^^

 

さて

 

リモートワークで、

 

物理的に家事・育児をしながら仕事ができる環境となりました

 

 

でも、これをやりすぎてしまうと

 

仕事の効率も落ちますし

 

 

「一人で、できるじゃない」ということになり

 

すべてをママが

 

ワンオペでしてしまうことになりかねません

 

 

家にいたからといって

 

休んでいたわけではないので

 

 

家事労働+労働となり

 

長期的にみると

 

抱え込んでしまうことで

 

心身ともに疲弊することにもなります

 

リモートワークは、そこは要注意なのです

 

 

仕事の効率に関しては

 

 

米心理学者

 

ミハイ・チクセントミハイが

 

フロー状態といって

 

没頭して作業をする状態には何が必要かを研究し

 

いくつか条件をあげているのですが

 

その中で

 

 

1点に集中しているときに

 

さえぎったり、邪魔されない状態

 

 

また、自分が状況をコントロールしているという感覚を

 

持つこと

 

(どころどころで意識的に休憩を入れることは

必要ですが、

それは家事ではなく休憩が必要なんですね)

 

 

そういう環境をつくるようにすると

 

効率の良い仕事に繋がります

 

 

だから集中できる時間と場所の確保は必須

 

(畳まねばならない洗濯物が見える場所で

 

仕事をすると、気になって仕方ないですよね 笑)

もちろん

 

これはママに限らず言えることなんですが

 

とくに、家では仕事時間に侵入してくる事柄が

 

多いのは、家事・育児問題だと思うのです

 

 

長く元気に仕事を続けるためにも

 

リモートワークを始める際には

 

家族間でのルールを

 

最初に決めておくといいですね

 

 

株式会社キャリ・ソフィア 代表 木山美佳

 

 

ブログにお越しいただき

 

ありがとうございます

 

人材育成コンサルタントの木山美佳です^^

 

 

最近、マスクや人との接触が少なくなり

 

表情が硬くなってませんか?

 

 

米哲学者・心理学者 ウィリアム・ジェームズの言葉

 

「楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しいのだ」

 

感情は表情に一致させようとするのです

 

 

顔の筋肉って

 

硬くなるそうです

 

フランスの神経学者 ギョーム・デュシェンヌがいう

 

本当の笑顔とは

 

目の周りの筋肉(眼輪筋)が動いている

 

そうです

 

 

できれば、これを読みながら

 

1分間、口角をあげて眼輪筋を使って

 

笑顔になってみてください

 

ちゃんと、筋肉、動きますか?

 

 

マスクもなんですが

 

今は、環境的にネガティブな表情になりがちなんです

 

たとえば

 

リモートワークは

 

孤独感を感じやすいと言われています

 

 

パーソル総合研究所が

 

2020年3月に実施した調査では

 

テレワーカー1000名のうち

 

「孤立していると思う」と回答した人は28.8%

 

また、テレワークの頻度が高いほど

 

孤独感は高くなるという結果が

 

報告されています

(出所:パーソル総合研究所「テレワークにおける

不安感・孤独感に関する定量調査」)

 

 

だからこそ

 

意識的に

 

ポジティブ感情を

 

キープすることは

 

健康面でも、とても大切です

 

 

いは免疫力アップにつながりますし

 

リラクゼーション

 

ストレス回避にもなります

 

 

そういえば、

 

タレントのIMALUさんが

 

日頃、親のさんまさんに相談しないのに

 

悩んで泣きながら相談したことがあったとか

 

すると、言われた言葉は

 

「何、泣いてるのや。笑えや、笑え」だったそうです

 

 

あなたがおもいきり笑えるときって

 

どんな時でしょう

 

 

いくつか、見つけておくといいですね

 

ぜひ

一日一回は(一回と言わず)、おもいきり笑って

 

過ごしましょうね

 

株式会社キャリ・ソフィア 代表 木山美佳