”自分が変わる 組織が変わる” 「働き力アップのスマート仕事術」 -30ページ目

”自分が変わる 組織が変わる” 「働き力アップのスマート仕事術」

キャリ・ソフィア代表の木山美佳が、「キャリア」「女性の働き方」「ワークライフバランス」、ときどき日々の出来事を綴ります。

ブログにお越しいただき

 

ありがとうございます

 

人材育成コンサルタントの木山美佳です^^

 

 

今週、数回、耳にしたキーワード

 

それは、

 

「ざつだん」

 

最近は、オフィスの雑談をするための

 

チャットサービスも出てきています

 

 

コロナ禍で

 

要・不要についてあらためて考える機会が多い中

 

雑談は、必要だ!と感じている組織が

 

多いのだと思います

 

 

雑談の定義って、何なのでしょう

 

さまざまな内容のことを気楽に話すこと。

また、その話。とりとめのない話。

(出所:goo辞書)

 

他の解釈を見てみても

 

”気楽”が、ポイントのようです

 

 

チームで、”気楽”に話せる内容

 

しかも、リモートワークなどの場合は

 

とくに

 

プライバシーへの配慮も必要です

 

 

社内で

 

雑談タイムを設けて

 

その時間になれば

 

テレワーカーもノンテレワーカーも

 

オンライン雑談に

 

自由に入れる時間をつくっている

 

会社もあります

 

 

まだまだ始まったばかりの

 

コミュニケーションツールなので

 

 

皆が気楽に参加できるように

 

あらかじめ、

 

ルールを決めておくと良いと思います

 

 

たとえば

 

チームで行う雑談であれば

 

 

オンラインの場合は、話している人に

 

全員の視覚・聴覚が集中するので

 

「あ、ちょっと抜けます」と言いにくいものですよね

 

 

これはZOOM飲み会で経験した方も

 

多いのではないでしょうか

 

 

まずはルールとして

 

途中抜けなど、とくに声がけしなくてよいなど

 

決めてしまったほうが気がラクですね

 

 

あとは

 

例えばですがー

 

顔出しするとか

(もしくは、しなくてもいいとか、チェックインだけは必ず顔出しするなど)

 

その日の進行役を決めておくとか

 

業務の話はしないとか

 

プライバシーに関しては

 

相手が自分で開示したことにのみ触れていいなど

 

 

そのルールが堅苦しいイメージならないように

 

雑談部屋 〇箇条など

 

ちょっと笑える名前をつけて

 

アナウンスしておくと良いのではないかと思います

 

 

その組織の風土にもよるので

 

まずは

 

やってみること、大切ですよね

 

 

最後までお読みいただき

 

ありがとうございました♪

 

良い週末をお過ごしください!

 

株式会社キャリ・ソフィア 代表 木山美佳

 

 

 

 

 

ブログにお越しいただき

 

ありがとうございます

 

人材育成コンサルタントの木山美佳です^^

 

さて

 

合わない人って絶対にいますよ

 

「だって、人間だもの」(笑)

 

 

 

学生時代やプライベートな仲間は、

 

自分と感覚が似ている人が多いと思いますが

 

 

職場では

 

「え?なぜ?」と思うくらい

 

感覚がわからない

 

「あの人、絶対間違っている」と

 

腹が立ってくる

 

ということも、多くの人が経験しているはず

 

 

けれど、

 

少なくとも、どのような内容にしろ

 

自分は自分が正しいと思っているのが人間です

 

 

「あの人間違っている」と思っている自分についても

 

誰かが、どこかで

 

そう思っていることも大いにあり得るわけです

 

 

どうすればいいのかというと

 

合わない人は

 

別にプライベートで仲良くする必要はないのですから

 

”好き”にならなくてもいいんです

 

 

ただ、”理解”する

 

「ああ、そういう考え方もあるんだな」と

 

 

 

人は人に対して

 

「こうあるべきだ」という期待をいだきます

 

 

職場だけではなくて

 

電車に乗っていてもなんです

 

 

隣の人が、なんだか気に入らないということ

 

ありませんか?

 

 

とにかく

 

自分の「こうあるべきだ」に合わなければ


合わないほど

 

私たちは、腹が立ってくるのです

 

 

でも、一緒に仕事をする人であれば

 

それでもコミュニエーションを


とらなくてはいけませんよね

 


それで、おすすめは

 

こういう図を書いてみてください

 

 

「こうあるべきだ」(あなたが相手に期待している理想像)

|ギャップはどのくらい?なぜ、ギャップが生まれる?

|どう関われば、スムーズに仕事ができる?

現状(あなたから見えている相手)


 

自分が感じていることを書き込んでみてください

 

見える化すると

 

随分、冷静になるものです



感情は一旦置き

 

論理で考えている状態です

 

 

あとは、力づくで人を変えようとしないこと


とくに、説教がましい理由で


言うのではありません


 

そうなると相手は

 

鋼(はがね)のように頑な(かたくな)になるからです



疲弊します

 

 

マサチューセッツ工科大学経営大学院上級講師

 

ピーター・センゲ博士の言葉

 

「人は変わりたくないわけではない。


変えられたくないのだ」

 

 

もうひとつ

 

心理学・交流分析を提唱した

 

精神科医エリックバーンの言葉

 

「過去と他人は変えられない、


変えられるのは自分と未来」

 

 

つまり

 

関わり方を変えること

 

それが解決につながります



最後までお読みいただき


ありがとうございます

 

 

いろいろとありますが

 

頑張りましょう♪


株式会社キャリ・ソフィア 代表 木山美佳

 

 

 

 

 

ブログにお越しいただき

 

ありがとうございます

 

人材育成コンサルタントの木山美佳です^^

 

 

ドライバーという話をしたいと思います

 

リモートワークが進む中

 

ますますセルフマネジメントが必要な時代

 

 

自分を追い込むドライバーについて

 

意識しておくと

 

いいですよ

 

 

ドライバーとは、

 

交流分析という心理学の分野にある概念で

 

根拠なくあなたを駆り立てるものなのです

 

 

急がなくてもいいときに

 

「あーなぜかわからないけれど、焦ってしまう」

 

お休みの日に

 

「あーなぜかわからないけれど、休んでいる自分に

 

罪悪感が」

 

こういう気持ちにさせるのがドライバーです

 

 

そして、ドライバーがあまり高すぎると

 

ある日

 

ポキっと折れてしまう可能性があるのです

 

 

ドライバーは、育っていく中で

 

とにかく、そうしなきゃと思い込んでしまっているうちに

 

自分に定着してしまうんです

 

 

ドライバーには5種類あります

 

全部低い人もいれば

 

全部高い人もいます

 

 

完全であれ のドライバーが高い人

 

たとえば、書類など完璧かどうか気になって期限までに出せない

人に任せられず、一人で背負ってしまう

 

 

強くあれ のドライバーが高い人

 

弱音を吐けない

感情を出してはいけないと思ってしまう

 

 

努力せよ のドライバーが高い人

 

休日に休んでいたら、罪悪感さえ感じる

常に努力しなければと思ってしまう

 

 

喜ばせよ のドライバーが高い人

 

断れない

他人のために無理をする

 

 

急げ のドライバーが高い人

 

とにかく急がねばと思う

かんしゃくを起こしてしまう

 

 

これらは、本当に必要なときに発動するのであればいいのですが

 

理由なく発動するのがドライバーなのです

 

常に、いつでも、必要ではないときにも・・・

 

自分を駆り立てる性質があり

 

疲れてしまうのです

 

 

どうすればいいかというと

 

それに気づき

 

自分に「いまは~しても(しなくても)いいんだよ」と

 

自分で自分に「許しをあげる」こと

 

 

ゆるめる言葉を

 

かけてあげることで

 

肩の力が抜けますよ

 

 

いつもいつも張りつめていると

 

疲れてしまいますよね

 

株式会社キャリ・ソフィア 代表 木山美佳