”自分が変わる 組織が変わる” 「働き力アップのスマート仕事術」 -19ページ目

”自分が変わる 組織が変わる” 「働き力アップのスマート仕事術」

キャリ・ソフィア代表の木山美佳が、「キャリア」「女性の働き方」「ワークライフバランス」、ときどき日々の出来事を綴ります。

ブログにお越しいただき

 

ありがとうございます

 

人材育成コンサルタントの木山美佳です^^

 

 

今日のテーマ

 

「人が90歳以上まで長生きできるかどうかは

 

仕事の幸福度次第」とは

 

ギャラップ社のジョージ・ギャラップが

 

1958年に行った調査で明らかになったことです

 

詳しくは

 

『幸福の習慣』トム・ラス/ジム・ハーター

 

(ディスカヴァ―・トゥエンティワン)に

 

掲載されています

 

 

1950年代に行った調査なので

 

ちょっと前にはなるのですが

 

このころ

 

アメリカでは多くの男性が平均65歳でリタリアして

 

いました

 

しかし、

 

95歳以上まで長生きしている人は

 

平均80歳まで働いていたそうです

 

 

 

 

そして、その人たちは

 

93%は「仕事に非常に満足していた」

 

86%は「仕事がとても楽しかった」

 

と答えていたそうです

 

80歳まで働いていてです

 

 

では、何が仕事を楽しいと感じさせるのか

 

それは

 

「毎日、強みを使う機会があること」だそうです

 

 

これも

 

この本に紹介されているのですが

 

「自分の強みを活かせずに仕事をしている人は

 

週20時間までは元気に働けますが

 

20時間を超えたあとは

 

働けば働くほど

 

疲れてしまう」とのこと

 

 

そういえば

 

ギャラップ社が行った2017年の調査で

 

従業員のエンゲージメント(仕事への熱意度)調査によると、

 

日本は「熱意あふれる社員」の割合が6%しかないことが分かった。

 

米国の32%と比べて大幅に低く、

 

調査した139カ国中132位と最下位クラスだった。

 

というデータがありましたが、

 

(日経新聞「熱意ある社員」6%のみ 

 

日本132位、米ギャラップ調査」2017/5/26)

 

日本では、

 

まだまだ自分自身の

 

強みを理解し発揮できていないのかも

 

しれませんね

 

 

今日お伝えしたかったのは

 

強みを知って

 

強みを使うことは

 

健康にもプラスに影響するという話でした

 

 

あなたの強みを

 

今日も発揮できましたか?

 

明日も強みを活かして

 

頑張りましょう

 

最後までお読みいただき

 

ありがとうございました

 

株式会社キャリ・ソフィア 代表 木山美佳

 

 

 

ブログにお越しいただき

 

ありがとうございます

 

人材育成コンサルタントの木山美佳です^^

 

 

今日の日経新聞電子版に

 

企業のシニア活用対策についての記事がありました

 

(「企業のシニア活用対策」日経電子版2020/9/7)

 

来年4月から企業の努力義務になる、

 

70歳までの就業機会の確保にむけ

 

 

すでに、動き出している企業もある中

 

 

シニアの経験豊富な強みを活かしつつ

 

モチベーション高く

 

働くためには、何が必要なのか?
 

 

働く意欲が高いシニアと

 

低いシニアの違いは?

 

という点について触れています

 

 

一般財団法人企業活力研究所の

 

意識調査では

 

50代までに獲得したスキルと

 

60歳以降の担当業務の関係が

 

ポイントで、

 

 

スキルを100%生かせる仕事を

 

任されている60代は

 

68%が

 

「意欲的に働いている」と

 

回答しているそうです

 

 

一方で

 

よく言われている

 

収入”減”との関係は

 

明らかではないとのこと

 

 

また

 

60歳以降でも管理職に昇格できる

 

企業も紹介されていて

 

実際に60代で昇格した社員も

 

いるとのこと

 

 

もはや

 

私は「これがしたい!」という

 

仕事の価値観は

 

 

一生かけて

 

考えてていかねば

 

ならない時代だと思います

 

 

皆さんが


 

70代になったとき


 (もし、70代以上の方はリアルに)


どんな社会との関わり方をしていたいですか?

 

 

 

明日もまた

 

頑張りましょう

 

最後までお読みいただき

 

ありがとうございました♪

 

 

株式会社キャリ・ソフィア 代表 木山美佳

ブログにお越しいただき

 

ありがとうございます

 

人材育成コンサルタントの木山美佳です^^

 

 

明日からまた

 

お仕事の方も多いのではないでしょうか

 

日曜日の夜をいかがお過ごしですかニコニコ

 

 

2020年度に入社された方は

 

リモートワークからスタートした方が

 

沢山いらっしゃいます

 

 

実際に、

 

時期をずらした新人研修を行っていても

 

「孤独感を感じた」

 

「他の人はどうなんだろう・・・」

 

「自分は馴染めていないのではないか(浮いている?)」

 

などの不安を持ちながら

 

過ごしている人は

 

結構、多いようです

 

 

そこで

 

ご本人も周囲の方も

 

ぜひ、知っておいて欲しいデータがあります

 

 

前にもご紹介した

 

『スタンフォードのストレスを力に変える教科書』

 

ケリー・マクゴニガル(大和書房)に

 

 

「自分だけが浮いているように感じると

 

ものごとの受けとめ方にも

 

影響が出てきます。

 

周りの人たちとの会話や、

 

ちょっといた失敗や誤解など

 

ほとんどありとあらゆることが

 

自分が実際に周囲から

 

浮いている証拠のように思えてしまうのです」

 

と説明されています。

 

 

そして、そう思ってしまうことによって

 

さまざまな否定的心理状態を生み出すそうです。

 

 

スタンフォード大学 心理学者

 

グレゴリー・ウォルトンが行った

 

マインドセットの研究で

 

 

「自分が周りから浮いている」と

 

思っている大学1年生が多いため

 

先輩の体験談を読ませ

 

自分たちも不安になったことを共有し

 

次の年の新入生に向けた

 

メッセージを残すという

 

積極的な働きかけを行いました。

 

 

すると

 

たった一度であっても

 

この機会に参加しなかった人に比べ

 

その後の3年間の成績も

 

健康状態も、幸福感も大きかったそうです。

 

 

なかなか

 

OJTも進まない日々だと思いますが

 

不安を持っている人の

 

マインドセットを行うことが

 

何より必要で

 

その後の、パフォーマンスにも

 

長期的に

 

影響するということがわかったそうです。

 

 

 

物理的にコミュニケーションが

 

取りにくい状況が続きますが

 

安心して仕事ができる環境を

 

作っていきたいですね

 

明日も頑張りましょう音譜

 

 

最後までお読みいただき

 

ありがとうございました

 

株式会社キャリ・ソフィア 代表 木山美佳