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ありがとうございます
人材育成コンサルタントの木山美佳です^^
今日のテーマ
「人が90歳以上まで長生きできるかどうかは
仕事の幸福度次第」とは
ギャラップ社のジョージ・ギャラップが
1958年に行った調査で明らかになったことです
詳しくは
『幸福の習慣』トム・ラス/ジム・ハーター
(ディスカヴァ―・トゥエンティワン)に
掲載されています
1950年代に行った調査なので
ちょっと前にはなるのですが
このころ
アメリカでは多くの男性が平均65歳でリタリアして
いました
しかし、
95歳以上まで長生きしている人は
平均80歳まで働いていたそうです
そして、その人たちは
93%は「仕事に非常に満足していた」
86%は「仕事がとても楽しかった」
と答えていたそうです
80歳まで働いていてです
では、何が仕事を楽しいと感じさせるのか
それは
「毎日、強みを使う機会があること」だそうです
これも
この本に紹介されているのですが
「自分の強みを活かせずに仕事をしている人は
週20時間までは元気に働けますが
20時間を超えたあとは
働けば働くほど
疲れてしまう」とのこと
そういえば
ギャラップ社が行った2017年の調査で
従業員のエンゲージメント(仕事への熱意度)調査によると、
日本は「熱意あふれる社員」の割合が6%しかないことが分かった。
米国の32%と比べて大幅に低く、
調査した139カ国中132位と最下位クラスだった。
というデータがありましたが、
(日経新聞「熱意ある社員」6%のみ
日本132位、米ギャラップ調査」2017/5/26)
日本では、
まだまだ自分自身の
強みを理解し発揮できていないのかも
しれませんね
今日お伝えしたかったのは
強みを知って
強みを使うことは
健康にもプラスに影響するという話でした
あなたの強みを
今日も発揮できましたか?
明日も強みを活かして
頑張りましょう
最後までお読みいただき
ありがとうございました
株式会社キャリ・ソフィア 代表 木山美佳



