人はなぜ「成長したい」と感じるのか | ”自分が変わる 組織が変わる” 「働き力アップのスマート仕事術」

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キャリ・ソフィア代表の木山美佳が、「キャリア」「女性の働き方」「ワークライフバランス」、ときどき日々の出来事を綴ります。

ブログにお越し頂き、ありがとうございます

 

 

人はなぜ「成長したい」と感じるのでしょうか

 

一方で、

 

「べつに成長したくない」と感じている人もいます

 

その違いは何なのでしょうか

 

 

 

例えば、職場で

 

皆が、自発的に「成長したい」思うのであれば

 

モチベーションの高い人ばかりに

 

なると思うのですが

 

そうでもないですよね・・・

 

 

そもそも「成長」って何なのでしょうか

 

私のイチオシ本

 

P.Fドラッカー『プロフェッショナルの条件』で

 

ドラッカーは

 

「成長するということは、

 

能力を習得するだけでなく

 

人間として大きくなることである。」と

 

語っています

 

 

 

しかし・・・

 

 

それもまた、仕事を通して

 

「人間として大きくなりたい」という

 

動機があってのことなので

 

「別に大きくなりたいと思いません」という人には

 

響かないかもしれません

 

 

 

内側から「成長したい」と

 

感じられる動機は

 

どうすれば生まれるのでしょうか・・・

 

 

 

精神科医・名越康文氏

 

『どうせ死ぬのになぜ生きるのか』には

 

 

例えば「ハウツー本」を何冊買っても

 

それは、「プラスアルファの実利」なので・・・

 

(平たく言えば、

 

「現状でもいけなくはないけど

 

さらにあったらいいよね」というくらいの

 

動機ということでしょうか)

 

行動は続けられないそうです

 

 

加えて、私たちは

 

人や本から押しつけられたことは

 

拒絶をするように出来ているようで

 

自分で感じたことでなければ続かないのです

 

つまり

 

職場や学校で、他人から

 

「成長っていいものなんだぞ〜」と

 

言われただけでは

 

なかなか

 

自分から「成長したい」と思わないわけです

 

 

 

継続的なやる気はなぜ起きるのかというと

 

名越氏は

 

それを根底から刺激するのは

 

「マイナスを埋めたい」と願ったときだと

 

説明しています

 

それが

 

「本能レベルの自発性」になるのだとー

 

 

だとしたら

 

人は自分自身の「ありたい理想の姿」を見つけ

 

現状とのギャップを

 

どのように埋めていけば良いかを

 

考えられるようになると

 

「成長したい」と感じるのではないかと

 

思うのです

 

 

そうすると、「自分の理想とする将来像」が

 

見えていないと

 

自発的に「成長したいと考える人材」を育成するのは

 

難しいことになります

 

 

育成する側は、まずは

 

「なりたい姿」を見つけられるように

 

サポートすることが

 

とても重要なのだと感じます

 

 

『プロフェッショナルの条件』,P.F.ドラッカー,上田惇生訳,ダイヤモンド社

『どうせ死ぬのになぜ生きるのか』,名越康文,PHP研究所

 

 

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