他人の評価が気になるときには、、、 | ”自分が変わる 組織が変わる” 「働き力アップのスマート仕事術」

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キャリ・ソフィア代表の木山美佳が、「キャリア」「女性の働き方」「ワークライフバランス」、ときどき日々の出来事を綴ります。

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自信は自分の成長を

 

大きく後押ししてくれます

 

しかし

 

それを妨げるのが

 

他人の目を気にしてしまい

 

自分に自信が持てなくなってしまうこと

 

 

他人の目が気になるのはなぜか

 

それが分かると

 

他人の目が気にならない生き方ができるように

 

思います

 

 

医学博士 水島広子氏の

 

『「他人の目」が気になる人へ』は

 

その理由について

 

分かりやすく説明しています

 

 

もともと、周りから

 

ネガティブな評価を受けやすい環境にいると

 

「他人とは、自分に評価を下して傷つける存在」と

 

認識してしまうようになります

 

そして

 

傷つけられないように頑張ってしまう

 

スパイラルに陥ります

 

 

他人の目を気にすることと

 

相手の立場で考えることは

 

全く違います

 

それは

 

それを感じている主人公は誰かという点です

 

 

他人の目を気にするときには

 

主人公は他人で

 

自分はただただ、

 

一所懸命、相手の不明瞭で気まぐれな評価に

 

寄せていかねばなりません

 

 

一方で

 

相手の立場に立つときに

 

誰がそれを感じているかというと

 

自分自身なので

 

自分がどうすべきか

 

明確に見えてきます

 

 

つまり

 

他人の目を気にすれば気にするほど

 

評価を相手にゆだねるため

 

自信が持てなくなります

 

たとえ、良い評価をもらって

 

何とか自信をつけたとしても

 

そうやってつけた自信は

 

新しく「よりよいもの」が

 

現れる前のつかの間の不安定な自信でしか

 

ありません

 

 

そして

 

何とか相手に良い評価をもらおうと

 

何よりも自分が自分自身を厳しく

 

チェックする人になってしまいます

 

 

 

 

水島氏は

 

「自信はつけるものではなく、感じるもの」

 

と言っています

 

 

自分の価値を自分で認め

 

内側からの自信を感じることで

 

強い自分が生まれます

 

 

『「他人の目」が気になる人へ 自分らしくのびのび生きるヒント』,水島広子,光文社知恵の森文庫

 

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