今、転職活動をすべき未経験職種もある | 複業副業解禁時代の就職転職キャリアデザインで、私の働き方改革!:履歴書、職務経歴書、自己PR、志望動機、応募書類の書き方、面接対策

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■今転職活動をすべき未経験職種もある

世の中、すっかいお盆休みですね。

電車もガラガラ。いつものサンマルクカフェも空いています。お店の売り上げ、大丈夫でしょうか。。。。気になるところです。

スターバックスが人気ですが、私は焼き立てパンとアイスカフェラテがおいしいサンマルクカフェが好きなのです。自宅最寄り駅のサンマルクカフェが吉野家になってしまったので、このお店にはがんばってほしいものです。はい。

さて。

世間はお盆休みで会社もお休み。求人サイトの更新もお休みなので、就職活動もひと休みといったところもあります。お盆に限らず一般的には夏の時期は求人が減るので転職活動がしにくくなります。少ない求人に人が集まるので同じレベルの求人で求人が多い時期なら書類選考も通るのに、この時期は書類が通らなかったというようなこともあります。未経験の転職がやりにくい時期ではあります。

が、この時期に転職したほうがいい未経験職種もあります。

その一つが、税理士事務所。

税理士を目指す人は、どこかで税理士事務所での経験が必要になる時期がやってきます。

というのは、税理士試験自体は未経験でも要件を満たせば受けられますし合格も出来ますが、試験合格後に税理士になるためには実務経験2年以上必要だからです。その実務経験というのも税理士になる手続きのために勤務先に証明してもらう必要があります。指定書類で在籍照明や職務概要説明が必要かつ証明する人の印鑑証明も必要という、ごまかしようのない厳格な証明が必要なのです。

だから税理士になりたければ、現実的には、どこかで税理士事務所に勤務する必要が出てきます。

そうなのですが、未経験ですよね。だからなかなか雇ってもらえない。

税理士試験は8月最初の3日間。

税理士試験を受ける方で税理士事務所にこれから勤めたいと考える方は8月最初の税理士試験を受けて、しばらくゆっくりしてから仕事を探し出しますが、その時期になると税理士事務所は忙しい時期に入ります。秋とか冬とかでは遅いんですよね。。。。

事務所によっても違いますが、多くの事務所がヒマな夏の時期には未経験でも採用されやすく、忙しい時期は経験者でないと採用されにくいものです。忙しいときに未経験者に丁寧に教える余裕はないですからね。

だから、自分の都合ではなく入りたい仕事先の都合に合わせて転職活動をしていく必要があるわけです。特に未経験の場合。

これは税理士事務所に限りません。

人手が欲しい時期や急募の時に未経験者にイチから丁寧に教える余裕はないので、未経験職種につきたいなら、その仕事のヒマな時期や会社のヒマな時期を狙っていく必要もあるのです。

ということで今日のまとめとしては、「自分の都合ではなく応募先の職種や会社の都合に合わせて転職活動をしていきましょう」でした。