希望職種は絞るべき? 絞らないべき? | 複業副業解禁時代の就職転職キャリアデザインで、私の働き方改革!:履歴書、職務経歴書、自己PR、志望動機、応募書類の書き方、面接対策

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『希望職種は絞るべき? 絞らないべき?』

どうも。

梅雨の中休みなのか、午後から日がさしてきた東京です。

とはいっても、今日の仕事はセミナー講師だったので午前中がどうなっていたのか知らなかったのですが、、、

さて。

実際に転職活動をこれから始めようという方にお話をお伺いする時に必ずどういうことを今までしてきたのかと、どういう仕事を希望するのかをお伺いしています。

そのときに、希望する職種が決まっていない人には、有る程度決めたほうがいいですよというお話をするのですが、そうすると「職種は絞ったほうがいいですか?」と尋ねられることがあります。

もちろん目的を決めて就職活動するのは大切なことで、ターゲットは絞るべきなのですが、絞り過ぎないほうがいいということもあります。

たとえばですが、あまり絞りすぎるとそもそも応募先がなくなります。自分の希望する会社があって、どうしてもそこで働きたくて、別の仕事をしながら待ちたいという方はいいのですが、いつまで待つかということもありますよね。

お仕事をしていないなら、いつになったら募集があるのかわからない仕事をどこまで待ち続けられるかです。けっこう厳しいですよね。待ち続けられるのならいいのですが、現実問題、生活もありますからどこまで待てるかです。

後は、同じ職種を受けるのもいいのですが、関係している違う職種を受けたりすることで、自分が希望する職種のいいところや悪いところを比べて見ることもできます。自分が知らなかった新しい面を知ることもありますし、もしかしたら自分が思っていたのと違って、希望する内容に近いなんてこともあるかもしれません。

そもそも応募先の会社のことや仕事の内容、どんな人がいるのか、どういう待遇なのかなどわからないことだらけなのですから、わからないままで勝手に自分の思い込みで進めていくよりも、色々受けて行く中で、自分の希望をはっきりさせて行くという方法もあります。

志望職種を決めすぎずに、有る程度いろんなかいしゃをみてみると、自分が気がつかなかったところに気がついて、チャンスを広げることもできるかもしれませんよ。