退職勧奨は、チャンスかもしれない | 複業副業解禁時代の就職転職キャリアデザインで、私の働き方改革!:履歴書、職務経歴書、自己PR、志望動機、応募書類の書き方、面接対策

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『退職勧奨は、チャンスかもしれない』

どうも。

今年は久々に梅雨らしい雨降りだと思ったら、週末は晴れて暑いくらい。今日も暑かったですね。士らに家に梅雨は終わってしまったのでしょうか?

さて。

退職勧奨を受けた方のお話を聞かせていただく機会が立て続けにありまして、そういう時期なのだなと感じます。

思ってもみなかった退職勧奨という人もいれば、そろそろだなと思っていたらやっぱり。。。という場合もあるようです。

今日ご相談を受けた方もそうでした。

そろそろなんとなく辞めることになりそうだなと思っていた矢先、言われたそうです。

私もそうでしたが、退職勧奨されるときは、その前になんとなく今の仕事が続かないような気がして、こっそり転職活動していたりするものです。これを読んでいるあなたは、いかがでしょうか。


退職について言われたときには、もちろんショックです。それからしばらくショックは続きます。いろんな思いが頭をよぎります。なぜ自分なんだろう。。。これからさきどうしよう。。。。仕事は見つかるかなと。

でも後から考えると、後からだから言えるのですが、あそこで辞めさせられてよかったなとつくづく思います。

私自身の経験ですが、なんとなく転職しようと思って活動をこっそりして面接にも行っていました。でも決めきれなかったのです。

その会社で自分が5年後、10年後働くイメージは出来ていませんでした。全く先が見えなかったから転職しようと思って活動していたはずなのに、当時の会社の待遇の良さや慣れた仕事の楽にひっぱられて、なかなか決められなかったのです。

だから、辞めさせられたことはすごくショックだったし一時メンタル的にもまずい状態になりましたが、それがなかったら楽で待遇のいい仕事にしがみついていて、でも先は見えなかったから、もっと年齢が上になって放り出されても困っただろうなと、今だから思います。

ある程度お金がもらえて、なんとなく仕事がこなせて、待遇もいいと編あを求めなくなるものです。

そういう時に強制的に辞めさせられるというのは、悲しくつらいことですが、それがあったからこそ踏ん切りがついて今の仕事を始めることが出来たのです。

そう思うと、後からだから言えるのですが、クビになってよかったのかもしれません。