応募書類がダメだと就職活動が長引きます | 複業副業解禁時代の就職転職キャリアデザインで、私の働き方改革!:履歴書、職務経歴書、自己PR、志望動機、応募書類の書き方、面接対策

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『応募書類がダメだと就職活動が長引きます』

 

いかがお過ごしでしょうか。橋谷です。

 

もうすぐ出かけねばならないのですが、それまでにやらねばならないことがたくさんあり、バタバタしています。これを書いている場合でもないかもしれませんが、それでも書かねばならないのです。

 

なぜなら、今週の出来事としてこんなことがあったのです。

 

大学を卒業後2年以上、就職活動をしているのに仕事が決まらない。ただいま短期バイトしながら就職活動中。

 

お会いしてお話しする限りでは、ちょっと言葉の端々に普段の言葉遣いが出てしまうけれど、感じはとてもいい。卒業後に簿記の勉強して資格を取ったりと、就職活動に役立つ資格の勉強も自分なりにやっている。希望も条件も、それほど高くない。むしろ休みも平日OK、残業もOK、業種にこだわりなく、職種も事務系ではあるけれど絞りすぎてはいない。通勤時間も1時間半くらいまでOK.

 

最近では、正社員はあきらめパート事務に応募するが、それも採用されない。

 

問題はお話をお伺いしていると、面接に行く回数が応募数に比べて極端に少ないこと。

 

なんでなんだろうなと思いつつ、今までに応募した書類を見せていただくと・・・・。

 

これはダメだ。ヒドイ。

 

添削とか、アドバイスとか言うレベルではない。作り直したほうが早い。

こんなにすごい応募書類、はじめてみました。

 

履歴書も本人にあっていなければ、書いてある内容も簡単。職歴なし。

 

自己PR書にはアルバイト経験有りと一行書いてあるが、何のアルバイトかは書いていない。他に書いてある内容は、学生時代の専攻、部活、自分ががんばったこと。でも文章の中身がつながっていない。

 

添削ギブアップで、作り方の説明をしました。

 

それで問題は、この方、去年は約一年間、別の就職アドバイザーに専属でついていただいて応募書類も毎回応募のたびに見ていただいてから応募していたのだそうです。

 

自己PR書を、どうやって作ったのか聞いたら、フォーマットがあって当てはめて作るように言われてつくり、前のアドバイザーからも、いいと言われていたので、変だと思いつつ応募して不採用になっていたとの事。

 

就職が決まらないのは、本人だけの問題ではありません。

 

キャリアコンサルタントの資格も色々有り、私も持っていますが、キャリアコンサルタントの資格を取るスクールでは、応募書類の添削アドバイス方法は教えていません。模擬面接の方法や指導方法も教えていません。

 

資格はあっても、就職や転職の具体的アドバイスが出来るわけではないのです。

 

元人事という方も多いですが、人事だから必ず適切な指導が出来るわけではありません。むしろ自分が勤めていた経験だけに固執したアドバイスしか出来ない人も、たくさんいます。

 

どういう方にアドバイスをもらっているかわかりませんが、適切なアドバイスをもらわないと、就職活動は長引くばかりなのです。

 

一生懸命がんばって就職活動をしているのに決まらないアナタは、大丈夫ですか?

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