『志望動機よくない例』
どうも橋谷です。
ここ最近、手首とか親指の付け根がかなり痛い。
スマートフォンのせいじゃないかと、個人的に思っています。使わなければ痛みはおさまりますが、使えば痛いという現代病です。
さて、今週も何人か応募書類を見せていただきました。
その中で、いや今週だけじゃなくて、いつもよく見る志望動機のよくない例を書いてみます。
私は、今までアパレル販売員として3つの店舗で勤務、接客、販売、在庫管理や店長として店舗管理を行ってきました。接客で培ったコミュニケーションを生かして、貴社での営業事務職として貢献していきたいです。よろしくお願いします。
これ、読んでみていかがでしたか?
・今まで何をしていたか仕事の経験は書いてあります
・自分の得意なアピールも書いてあります
・志望する会社へ貢献したいとも書いてあります
一見よさそうに見えますが、ぜんぜんダメです。
なんで?と思う方もいらっしゃるかもしれないので、もう少しわかりやすい例を書いてみます。
私は、中学から大学卒業までバレーボール部に所属、アタッカーとして活躍してきました。チームメイトとの連係プレーによるフェィントやアタックが得意なのでその部分を生かして、おいしいお料理を提供していきたいです。よろしくお願いします。
これ、読んでみていかがでしたか?
おいしいお料理を、この人に食べさせてもらえそうでしょうか?
もしかしたら、お料理が上手な人なのかもしれませんが、お料理が上手かどうか、この文章だけではわかりませんよね。
どうしたらいいでしょう?ちょっと手が痛くなったので、次に続きます。