どうも橋谷です。
昨日の話ですが、アナログ放送終了まで2日のテレビを見ておりました。
見ていたのは黄金伝説で、内職をやって100万円ためるという企画。
ゲストで水泳金メダリストの北島康介選手がきていて、なぜかガチャガチャにシュシュ(髪飾りね)を詰める内職を、一緒に手伝うというもの。
なぜ金メダリストが内職を手伝うのか?という企画自体はさておいておくとして、内職なので、話しながら作業をしていました。
その中で、北島康介選手がいいことをいっていたので、今日はそれをご紹介。
日本の体質だと思うのですが・・・・とはなした後に、こう言ってました。
「やらされる時が、すごく大切。
やらされながら、自分で考える。
何が良かったのか。何が悪かったのか。
考えていくと、他人のせいにしなくなる。」
やらされているのって、いやなわけです。
でも最初の頃は、無理やりやらされるわけです。
いやいややりながらも、自分でどうしたらいいのか、考えるようになっていく。
自分で考えたことだから、人にやらされてはじめたとしても、他人のせいにしなくなる。
最初は、何かのきっかけでやらされて始めていたとしても、続けていくうちに、自分のものになっていくわけです。
この自分で考えるか考えないかが、大きな分かれ道になっていくんですね。