『やりたいことを、あきらめるのではなく』
どうも橋谷です。
今日は、応募書類の相談ではなくて、就職活動の進め方についての相談を、お伺いしておりました。
自分ではやりたいことがあって、その道で就職しようと5ヶ月活動をしてみて、思うようにいかないというご相談です。
経験は、ないわけではないのです。前職で経験したクリエイターの部分を生かしての転職。
でも、実際に転職活動をしてみると、自分の技術と、今の年齢で求められる自分のスキルに差があるので、受けられる会社も少なく、実際に受けてみたとしても、なかなか選考を通過しない。
あきらめるのではなく、自分に出来るなにかを生かして転職したいのだが、そのなにかが分からない。今後どんな仕事を探して、どの様に就職活動を進めていったらいいのだろうというお話でした。
これ以上詳しいことは書けませんが、この方には、今までやってきたこと、仕事の中で得意だったことなど、いろいろなお話をお伺いする中で、こういう仕事を見てみたらどうだろうという提案をいくつかさせていただきました。
また、この先、どの様に就職活動を進めていくかについても、お話をさせていただきました。
話し終わると、こう言ってました。
「こんなことを話していいのかと思っていたけれど、話してみてよかった」
また、こうも言っていました。
「自分が思ってもみなかった仕事だった。」
「自分には出来ないと思っていたけれど、話を聞いてみようと思う。」
話をしてみると、自分が思っても見なかった可能性が見えてきたようです。
よかった。
やりたいことを、あきらめるのではなくて、また違った形で、やりたいことが出来ればいい。
自分ひとりで考えているよりも、話してみることで、見えてくることもあるかもしれませんね。