『あきらめずに応募すること』
どうも橋谷です。
今日は雨だし、相談もあるので、一日家にいるのですが、節電のためパソコンは時間を区切ってつけております。
地震から10日あまり。本当にいろんなことがあって、昨日の電話相談でも、気持ちが落ち着かないという方もいらっしゃいました。
パソコンやネット、携帯、メールなんかも、けっこう疲れるので、ほどほどにね。
(って、これを書いているのに変かもしれませんが。)
それで、地震の後の先週の金曜日。
アドバイスをした二人の方から、連絡がありました。
偶然にも、お二人ともハローワークの相談員のご希望で、一人は内定。一人は残念ながら不採用という連絡でした。
と、ここまで読むと、受かった人はすごいなとか、ついつい思ってしまうかもしれませんが、そうでもなくて。
というのは、内定の方は、それまでに何度も、いくつもの場所の、いくつかの職種のハローワークの相談員の応募をして、書類選考のところもあったし、即面接のところも、何度も面接を受けています。
ひとつのハロワの、いろんな職種の面接も受けていて、3つとか、4つとか、受けたところもあります。
経験もなく、キャリアカウンセリングの勉強も定年後に始めたばかりで、資格も持っていない。
前職も事務職ですが、人事ではありませんし、転職も何度もしています。
でも、とにかく業界に入ることが先だからと、職種もあまり選ばず、自分に出来そうなものは、とにかくチャレンジ。
交通費が自腹でもいいからと、通える範囲の求人に、とにかく応募して、何とか面接にこぎつける。
ダメだった面接も、どう答えたらいいのかを、考え直す。
落ちても落ちても、応募を続けて、内定の連絡をもらったのです。
すごい努力です。
ご自身が退職して仕事探しをして大変だったから、今度は人の役に立ちたいという想い。
その想いが、書類や面接に表れて、採用につながったと、私は考えています。
何度落ちてもあきらめずに、やりたい熱意を伝え続けることが採用へつながると、ワタシも改めて勉強させてもらいました。