仕事はイヤだから、とりあえず辞めてしまって、アルバイトをしながら次を探そうとか、失業保険もらいながらバイトすればいいやとか、派遣でつなげばいいや、考えている人、それは甘いです。
キッパリ言い過ぎかもしれませんが、これが現実です。
特に事務職は、正社員で仕事が見つからない人が、契約社員、アルバイト、パートへ流れてきています。年齢層の比較的高めだったり、結婚してお子さんのいる方など、正社員での仕事が見つかりにくいと自分で思っている方が、条件を緩和する方法としてアルバイトやパートを選択しています。(実際は、年齢が高めでも、お子さんがいるから仕事が見つからないのが理由ではないことが多いんですけれどね。)
昨今の不況の中、ご主人の給与がダウンしてしまい、家計を助けるためにパートに出る奥様も増えています。
そんな状況で、求人が減っているのは正社員だけではありません。契約社員、パートだって同じです。少ない求人に多くの希望者が集まるので、競争率は、高くなります。
ちょっと前まで、アルバイトやパートなら、すぐ見つかったのに、今はそんなに簡単に見つかる状況でもありません。単発のアルバイトも同じです。
派遣も同様。企業の人減らしは、正社員よりまず派遣から。派遣だって、かなり件数が減ってきています。少ない案件に、多くの希望者が殺到しますし、派遣担当者は、よりよい条件の人を求めて営業の電話を個別にかけたりします。競争率は、高くなるばかりです。
アルバイトも、派遣もですが、応募者が多ければ、より条件のいい人が、その中に集まっています。人数も、レベルも上がってきます。
少し前の、派遣やアルバイト、パートがすぐに見つかった時代とは、時代が変わっているのです。
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