面接で大切な企業研究の仕方と必要性とは? | 就職面接攻略法 グループディスカッションも履歴書の出し方も教えます!

就職面接攻略法 グループディスカッションも履歴書の出し方も教えます!

覆面面接官Xことディーンが、面接の正しい受け方や履歴書・職務経歴書の出し方をお伝えします。 

Q: 企業研究は面接でどのように必要でしょうか?
   正しい企業研究の仕方を教えてください。

【面接官ディーンの回答】

企業研究の必要性は、

1.企業の内容をできる限り知ることで、自分の知識とのギャップを埋め、
志望度をチェックできる。(本当に行きたい会社かどうかを知る)

2.面接では自分のことだけでなく、志望動機や今後やりたいことなどを
聞かれるため、そもそもその会社でどんなことがやられているのかを
知らないと答えられない。

3.最近のその企業のニュースや新製品、主要製品(サービス)などに
ついて面接で聞かれることが多い。(私は必ず聞きます)

⇒ 例えば、一般消費者を顧客としている会社であれば、
「うちの商品で使ったことがあるものは?」
「うちの会社のCMは見たことがありますか?感想は?」
「うちのお店に行ったことはありますか?味はどうでしたか?」
などと聞かれます。

自分でも買ったり食べたり体験できる商品なのに、知らない・未使用と
なると評価はがた落ちです。

このように、HPを見るだけでは得ることのできない情報がたくさんあります。

その会社が売り物としている商品やサービスを、あなたが手にすることが
できるのであれば、絶対に体験しておいてください。それが本気度です。

HPは家でクリックすれば見れますが、その店の味は行って食べないと
わかりません。その手間をするかしないか。本当に入りたかったら
どうすればいいかはわかりますよね。

法人相手の企業はなかなか中身を知ることができませんが、
ビジネス本や会社四季報、HP等でできるだけ情報を得てください。

●その業界で売上順位はどのくらいか
●メインの商品(サービス)は何か
●取引先企業はどんなところがあるか
●今年1年のニュースはどのようなものか(その会社のニュースです)

単に企業研究といってもいろいろなやり方や視点がありますね。

その会社に大学の先輩とかがいると、あって話を聞くのも立派な
企業研究ですよ。

ご参考になれば幸いです。 (知恵袋への私の回答より引用)