アメトピ掲載記事
以前書いた、ブログ（）の文章を一部抜粋しています。
乳幼児突然死症候群について、
もっと詳しく発信しようと思い、
妊娠中のことから書いていこうと思います。
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今、
私には元気な子供が1人おりますが、
実はそれより以前にも子供が1人おりました。
この子を妊娠中、
私は仕事をしていました。
介護士として。
仕事柄、
力を使うので初期の段階から、
職場には報告して、
夜勤と入浴介助も
外してもらい、
日勤のみの
シフトにしてもらいました。
皆さんには、
本当に感謝しています。
たくさん配慮して下さいました。
途中、
お腹が張ったりしながらも
休み休み仕事をしていました。
何とか妊娠8か月くらいまで働いて、
産休にはいりました。
それから、
予定日を過ぎても陣痛は来なくて、
産まれる前日に検診で破水をして、
そのまま入院となりました。
なかなか、
陣痛が進まず、
微弱陣痛（微弱と言ってもめちゃくちゃ痛い）。
何とか、
子宮口全開になり、
分娩室へ行きましたが、
陣痛が弱く、
陣痛促進剤を打つことになりました。
そこからもう痛くて痛くて、
吐き気は出るし
過呼吸気味になるしで、
「もう出して
」
と何度も言いました。
でも、
「赤ちゃんが苦しんでいないから、それは出来ないの」
と言われました。
促進剤がＭＡＸ効いてきて、
何とか産むことができました。
破水してから、
30時間を超えていました。
その子は、とてもとても元気に生まれました。
続く