微かな希望… | 介護日記~独身男がひとりで認知症介護~

介護日記~独身男がひとりで認知症介護~

認知症の母親をひとりで面倒見ている悲惨な状況です。

介護認定の有効期間満了となる今年は再認定を行う年です

 

先日の介護認定の結果、母の介護認定は、4から3に下がってしまいました

 

長くキープしてきた介護度でしたが、陥落した気分です… (苦笑)

 

 

 

 

母の介護度は2から始まり、いきなり5になって、その後は4が続いていました

 

ここ最近は、5の時のような、寝たきりになることもなく、身体的には元気にデイサービスに通っています

 

介護度が下がってしまったことで、今までどおりの生活というわけにはいかなくなり、母の様子に悪い変化が起きることが心配です

 

しかし、ケアマネからいただいた新しいケアプランを基に、簡単シュミレーションをしてみると思ったいた以上に影響が小さいことがわかりました

 

介護度が下がって、一か月に介護サービスを利用できる限度額も下がってしまいましたが、同時にデイサービスの利用料も下がることになるので、影響は小さくなるようです

 

思いほか、影響が小さくて済みそうなので、不安はほぼ払拭されました

 

 

 

 

ここのところの関東は、この時期の冬らしい天気が見られません

 

冷たい空気に覆われて、よく晴れた乾燥した天気が続くというのがこの時期のお約束なのですが、これほど雨が降る12月というのは珍しい気がします

 

1年でもっとも昼間の時間が短くなるのが冬至の頃ですが、日の入り時刻はすでに伸び始めています

 

東京の今月初めの日の入り時刻は4時28分でしたが、昨日は31分になって3分ほど伸びています

 

今後しばらくは、毎日1分弱ほど日の入り時刻が伸びていくことになります

 

本格的な冬の寒さはこれからですが、日の入り時刻が伸び始めたのはかすかな希望です

 

 

 

 

 

 

 

母の服用していた薬を減らした理由