私は母の認知症を悪化させているのか | 介護日記~独身男がひとりで認知症介護~

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認知症の母親をひとりで面倒見ている悲惨な状況です。

昨晩からの母からの電話


8:26

8:48

9:02


夜間は携帯の電源は切ることにし、朝8時に電源を入れるパターンを継続中


朝の電話は、デイサービスに行ってもいいのか確認のための電話


15:30 母の家に到着 ~ 夕飯の準備 ~


16:20 デイサービスから母が帰宅 ~ 今日は家の風呂には入らず


16:40 夕飯 ~ 寝る



今日はスムーズにデイサービスからご帰還


いつもどおりの順番を経て、夕飯を食べ、そして布団の中へ


しばらくは、トイレに繰り返し行くが、時間とともに落ち着いてくる・・・


最近定着している生活パターンだ



最近母から取り上げたもの・・・


掃除機、お線香、洗濯洗剤、調味料・・・


つまり、掃除させない、お線香あげさせない、洗濯させない、料理させない・・・


母からいろんなもの?を取り上げてしまった



毎日のように



「どこやったの?」


と聞かれ、しまってある、と答えると



母は悲しげに、そしてあきらめた様子で布団の中に入っていく



その姿を見ていると心がかなり痛む


生きているというよりは、生かされているような姿にさえ感じられる


あれダメ、これダメと言って、何もさせてもらえず


ただ、用意されたものを食べて、寝るだけ・・・


これは、生活の手助けをしているというより


症状悪化の手助けをしていることになっていないか



母にとっての「一番よいこと」をしてあげることができない



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