健康食品がブームになっている今、健康食品への安全性の保証をどのように行うか、ということが大変大きな問題になっています。

最近でも、ウコンは体によいとされている食品ですが、摂取の仕方によっては、体によくない影響を与えてしまうおそれがある、という報告がなされた、ということがありました。

安全な健康食品として、厚生労働省が認定をしているものとして、特定保健用食品、というものがあります。
特定保健用食品とは、簡単にいうと、安全性や有効性が医学的にしっかりと立証されているもので、それに厚生労働省が許認可を出しているものです。

ここで、安全性有効性が医学的に立証されている、と簡単に書きましたが、このことをクリアすることはかなり困難です。もちろん、時間もお金も大変かかることは間違いありません。

そういった事態を解消するために、条件付き特定保健用食品、というものも存在します。
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夏になると光化学スモッグ の名前も各所で取り上げられますが、熱中症という名前をニュースで聞くことも多くなってきました。
→熱中症とは?

熱中症は予防が可能です。
大切なことは水分を補給し、炎天下での活動をするときにはこまめに日陰で休みを取ることです。場合によっては炎天下ではなく、室内でも熱中症が起こることがあります。その場合も、できれば室温に気をつけ、適度に休みを取り水分補給を心がけることで予防につながります。

熱中症予防情報 、というのも出ていますから、気がついたときに覗いてみることもおすすめです。ただ、しばらくは熱中症に気をつけなければならない期間は続きますから、ぜひ気をつけてください。
「マグロ食べ過ぎ妊婦は避けて」 厚労省部会が目安案

 妊娠中の女性はマグロを食べ過ぎないで-。厚生労働省の薬事・食品衛生審議会の乳肉水産食品部会(部会長、熊谷進・東京大大学院農学生命科学研究科教授)は十二日、クロマグロなど新たに九種類の魚介類を、妊婦が過食に注意すべきだとし、摂食量の目安案をまとめた。
 魚介類には胎児への影響が懸念されるメチル水銀がわずかに含まれている。一昨年六月、バンドウイルカなど七種類の魚介類について妊婦は食べ過ぎに注意するよう決め、公表した。
 その後、新たなデータが得られたため、食べても安全な量の基準を厳しく設定。新たにクロマグロやメバチマグロ、エッチュウバイガイなど九種類が注意すべき魚介類に入った。
 摂食量の目安は、クロマグロは一回八十グラム(一人前)を週に一度程度、もっとも注意が必要なバンドウイルカは一回八十グラム(同)を二カ月に一度程度までとしている。
 同部会は「魚介類は健康的な食生活には欠かせないが、偏って多量に食べることは胎児のために避けてほしい」としている。案は厚労省のHPに掲載し二十二日から一カ月間意見募集したうえで、正式決定する。
(産経新聞) - 8月13日2時55分更新


妊婦の方が避けたほうが良いとされているのは、マグロ以外にもキンメダイなどが有名ですね。
ただ、重要なのは偏った食事にならないこと、なので、気にしすぎることもよくないですよね。普段摂取しているマグロの量程度ですと、たぶん問題ないと考えてよいと思います。毎日マグロを欠かさず食べるほどのマグロ好き!というような方はさすがに気をつけないといけないでしょうけどね。
医療用語といっても、病院などだけでなく、新聞や雑誌、テレビなどでも医療用語を見かけるときがよくあります。

でも、この用語ってどういう意味だっけ?と思うこともありますよね。新聞などでも当たり前のように使われていると、なかなか意味を聞く機会もないかもしれません。

インフォームドコンセント、という言葉はよく使われますよね。それではこの言葉の意味はどういうものでしょうか?

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<認知症>改正道交法施行後、86人が運転免許取り消し

 認知症を理由に運転免許の取り消し処分を受けた人が、02年6月の改正道路交通法施行後、年々増加して86人(04年末現在)になったことが、警察庁の調べで分かった。改正法では、疾病などの自己申告に基づき運転が不可能と認められた場合、免許取り消しが可能になった。認知症を巡っては、高速道路での逆走事故などが発生。警察庁は、自覚症状のないまま運転する人もいるとみており、対策を急ぐ。
 取り消し処分を受けたのは▽02年5人▽03年30人▽04年51人。発覚のきっかけは、03年の30人を分析すると、家族からの申告が15人で半数を占め、事故や違反時の9人、免許更新時の言動の3人と続く。「本人の自覚」によるケースはほとんどなかった。
 認知症の人による事故では04年6月、男性(当時73歳)が神奈川県の東名高速を逆走して死亡。05年6月には、静岡県浜松市の国道1号バイパスを男性(67)が逆走し、避けようとした車の男性が中央分離帯に衝突する事故などが起きている。【河嶋浩司】
(毎日新聞) - 8月10日10時27分更新


認知症(旧痴呆症)は、決して珍しい存在ではありません。
しかし、特に認知症の初期において、自分が認知症だと自覚するのは大変まれなのです。
ですから、車の運転などは大変危険な場合があります。

認知症の場合、周りの人が気付いてあげることが大変重要です。
でもどのような症状が認知症なのか、分からないということもよくありますよね。物忘れが激しくなってきただけ、などでは認知症とは言わないこともありますから。

認知症には、簡単なテストがあります。自宅でもできますから、認知症なのではないかと思ったら、まずはテストをしてみることもお勧めです。

認知症のテストはこちらからできます!
臨床試験で人への効果確認=鳥インフルエンザ・ワクチン-米研究所

 米国立アレルギー感染症研究所が、高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)のワクチンを開発、臨床試験で人への効果が確認されたことが9日までに明らかになった。7日付の米紙ニューヨーク・タイムズが報じた。
 アンソニー・フォーシ同研究所長によると、予備試験を行ったこのワクチンは、感染が広がった場合など緊急時に使用できる。ただ、さらに数カ月間試験を重ねる必要があり、それを受けて認可された場合、一般に提供される。
 (時事通信) - 8月9日20時2分更新


鳥インフルエンザに関しては、昨年話題を席巻しましたよね。日本でも被害がありましたが、その後沈静化しました。

鳥インフルエンザウイルス?スギヒラタケというのもありましたよね→あのニュースはどうなった?

いまごろワクチン?という思いがある方もいらっしゃると思いますが、被害が蔓延したころにはワクチンが当然開発されておらず、この語ワクチンが作られるまで何年もかかるかもしれない、という話があったことを思えば、すばやい対応といわざるを得ません。

豚連鎖球菌など、このあとも新たな疾患への対応が求められていく中で、被害を拡大させないためにはすばやい対応を今後も続けていくシステムが求められていることは間違いありません。
前立腺がん治療に欧米との差、読売新聞調査で判明

 男性に急増している前立腺がんの治療で、欧米では推奨されていない早期がんへのホルモン治療が、日本では約4割の医療機関で「主な治療法」として実施されていることが、読売新聞が実施した全国調査で明らかになった。

 手術、放射線などの実施率も医療機関による格差が大きく、治療方針のばらつきが浮き彫りになった。ホルモン治療については、根治治療の遅れなどの弊害も指摘されている。

(中略) 前立腺がんでは一般に、手術は高齢患者には実施されない場合も多く、放射線治療は体への負担が少ない。進行が遅いため、経過観察する場合もある。

 赤座英之・筑波大病院泌尿器科教授は「治療の有効性を科学的に比較した日本の研究がほとんどないことが標準化を困難にしており、現在、比較研究を進めている」と話している。

(読売新聞) - 8月6日16時53分更新


特定の疾患に対する治療方法に違いが出る、というのは、国内外のみならず、日本国内の地域差も大きくあります。

一番有名なところだと、乳がんの治療で、乳房を基本的に切除する方法を選択する地域と、乳房を温存する方法を選択する地域は、実はくっきりと分かれているという研究結果もあるほどです。

病気の治療方法は、ひとつではありません。大切なことは、洗濯した治療方法に、患者である私たちが納得できるかどうか、です。そのためにはセカンドオピニオンを活用することもひとつの手段ですね。

セカンドオピニオンに関してはこちら!→セカンドオピニオンとは?
水泳教室でO157感染=幼児7人が発症-札幌

 札幌市は5日、市内のプールを使った水泳教室に参加した3、4歳の幼児7人が病原性大腸菌O(オー)157を発症したと発表した。
 幼児はいずれも7月21日まで開かれていた水泳教室に参加。25日までに3人が下痢などを訴え、O157の感染が判明。その後、指導員を含むほかの参加者72人を調べた結果、さらに4人の感染が分かった。最初に症状を訴えた3人は現在も入院している。
 (時事通信) - 8月5日13時0分更新


この時期プールに行かれる方も多いですよね。プールで感染する病気、というものがいくつかあります。

代表的なものは、その名の通りのプール熱やはやり目などでしょうが、それ以外にも基本的にいろんな病気に感染する危険性があります。O157ももちろんそのひとつです。

プール熱とは?
はやり目とは?

そのため、プールに入ったあとはしっかり目を洗い、シャワーで洗い流すことが大変重要です。また、半身浴の形式などでの消毒ももちろん効果があります。
この夏は記録的な暑さが続いていますが、暑い時期になると出てくる注意報といえば、大雨などの注意報とともに、光化学スモッグ注意報という名前を聞くこともありますよね。「光化学スモッグ」という名前からは科学的な臭いを感じますが、そもそも光化学スモッグ注意報、とはどういったものなのでしょうか?…>>続きを読む
心臓移植待つ哲郎君 募金、目標の50%に 九州に広がる支援の輪 

海外での早期の心臓移植が必要な福岡県太宰府市の江口哲郎君(9つ)=同市立水城小四年=を支援する輪が広がっている。

移植手術にかかる費用八千万円を目標に、ボランティア団体「哲郎くんを救う会」が募金活動を始めて四日で一カ月。同会によると、三日までに集まったのは約四千五百四十万円。同会は「あとひと押しで哲郎君を救うことができる」と協力を呼びかけている。 

哲郎君は二月下旬に心臓が肥大して収縮の動きが悪くなる原因不明の特発性拡張型心筋症と診断された。臓器移植法の制約などから、海外での一刻も早い心臓移植が必要となっている。 

七月四日から募金活動を始めた同会には九州各地から善意が届けられている。心臓病を患う鹿児島市の女子高校生は繁華街で募金活動。航空会社の客室乗務員を目指しているという福岡市の十九歳の女性は帰省先の熊本で母校や自動車学校、学習塾を一人で回り、募金をした。 

哲郎君の同級生は「大切な友達のために何かしたい」と二十一日に太宰府市の中央公民館でチャリティーコンサートを企画しており、合唱する曲を特訓しているという。 哲郎君の体調はよく、すでにドイツのハノーバー医科大が受け入れを了承。同会は目標額を集め「九月初めにも哲郎君をドイツにたたせ、早く臓器提供者を待つ態勢にしてあげたい」としている。 

(西日本新聞) - 8月3日15時5分更新


移植に関してはこちら→移植って難しい

海外での移植を受けるために必要な金額は、渡航費や手術後のケアも含めて、5000万円から数億円といわれています。このニュースの場合は9000万円を寄付の目標金額においているようですので、その範囲といえるでしょう。

金額の大きさに驚かれる方も多いでしょうが、全額実費であることや、大変難易度の高い手術であること、術前術後のケアには機器や人手がかかることなどから、決してこの金額でも十分とはいえません。また、移植の場合は手術の回数が一回で済まないことも多く、回数が増えるごとに必要なお金も倍々に増えていきます。

何とか早期に日本で移植を受けることができる環境の整備が望まれます。