あなたは「なぜ顧客管理をするのか?」考えたことがありますか?
顧客管理をすることで、
顧客の行動が明確(見える化)になります。
顧客情報と売上情報が紐づけば、
詳細なデータを取得できて、それを販促活動に活用できます。
アバウトであった「購入回数」・「購入累計金額」など、
企業に対する顧客の貢献度を数値で知ることができるのです。
顧客情報を得たことにより、
ハガキやメールなど個別にご案内することはもちろんできます。
そのほか、顧客に対して、
属性別(性別やランクなど)の販促活動が容易に実施できます。
このように、顧客管理することで、
すべての顧客一律であった特典などが、
ある程度個別に対応可能となり、
結果として最終的には「企業の利益改善」へとつながります。
キーワードは「個別対応」(ある程度大まかに分類はしますが)。
ここで是非お勧めしたいことは、
一定期間において、
「上位20~30%の売上貢献顧客(ファン層)」に対し、
何らかの特別なアプローチをすることです。
この売上貢献顧客は「企業のファン」ですから、
きっと何らかの応援をしてくれます。
どんな業界でも基本同じですが、
まず最初に「ファンを大切にする」こと・・・
これがポイントです。
ファンって本当にありがたいです。
数ある企業の中から、
選んでくださり応援までしていただける。
心から感謝しないといけませんよね。