気が重かった医師会の集まり
最初だから、ということで義父の助言で参加
義父は役員なので、着いたら席は離れ離れだったのですが、議題についてはほぼ決まっていることを承認する感じ。
『賛成の方は挙手をお願いします。』
で、手をあげない人はいなかったと思う。
もう、ほぼほぼ決まっていることを追認する場なんだなー、やっぱり、次回からは参加しなくても大丈夫だなー、と思いながらみてました、この時は。
その後、ホテルに移動して懇親会
市長さんや、市のお偉方さんたちも招待しての会らしい。
さすが、市長の挨拶はハキハキしてて、聞きやすかった。これも選挙活動の一端なんだろうけど、大変だなー。
新規開業組は一つのテーブルに集められて、話ができるようになっていました。
今回は５人ぐらい、男女半々でした。
元々大学にいらした先生たちは、顔が広くてあちこち精力的に挨拶されていて、ああいう風にしないといけないなー、と思いつつ、義父が回らなくても良いよ、と言ってくれたので、座って近場の先生とだけお話をして、飲んで食べてしていました。
だんだんお腹が膨れてくると、周りの先生も動き出すし、わざわざご挨拶に来てくださる先生もいて、こちらも動かなければ、と重い腰をあげました。
新規開業の際に、ご挨拶に伺った先生とは、面識があったので、会釈したら、こちらに来てくださって、そこに紹介状だけでやりとりのあった先生も加わって下さって、DXの話に花が咲きました。
懇親会なんて久しぶりで、顔が引き攣るかと思いましたが、終わってみれば、やはり顔を知っていて、お話もしたことのある先生だと、紹介もしやすいですし、今後相談もしやすいな、と感じました。
自分たちの市を盛り立てて行こう！という心意気の先生も多く、そういうことなら、出席するだけで活気が増すなら出席ぐらいはしないとな、と思いました。
案内をスルーしていた勉強会も参加することにして、総合病院の納涼会も行かれる先生が多いそうなので、行くことにしました。
やはり開業すれば、地域医療の一端を担うのだから、なんかやってるけど知らんわ、って訳には行かないのかな。
行けば行ったで勉強になることも多く、しばらくは参加してみよう、と方針転換しました。
勤務医の頃は、自分のことだけ考えていれば良かったけど、少しずつ、気持ちも切り替えて、覚悟を持ってやっていかないといけないな、と、とても勉強になった１日でした。
そして、子供も！
2時から9時まで、塾の缶詰勉強会に参加してくれて、それを楽しんでくれたようです。
子供は来週も缶詰に行くので、期末テストこそ、ちょっぴりでも点数が上がりますように。
