ギターとカホン | アフィシオナード!

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アフィシオナード・・・それはフラメンコ愛好家のことです。
基本マニアックですがフラメンコ以外のジャンルの音楽も含めて
感じたこと等 色々と見聞きした情報を備忘録代わりにして綴ってます。

比較的 新しめの楽器ではあるのに いまやフラメンコに


ごく自然に馴染んでいる カホン もちろん フラメンコだけでなく


フュージョンなど 広く 愛されてる打楽器ですよね








フラメンコでは よく ギターが カンテ や バイレの状況を見ながら


合わせる役割を持っていて 非常に重要なのですが


そのギターに 合わせるように演奏する事を要求されるのが


カホンであるという事が この動画を見るとよーく解ります。





ヘラルド・ヌニェス で ブレリア です。







ヘラルドの動きを じっと凝視しながら カホンを叩く姿が


とても印象的ですよね。







元アメブロ フラメンカ の HN アーニャ さんが 自身の記事で


カホンの在り方について 彼女の師匠からの訓示を記していたのを思い出しました。


縁の下の力もちで 合わせるのが当たり前でうまくいっても 喝采を受けることが少ない


そのような 記事だったと記憶してますが・・・・





カホンの有無で 全体の雰囲気がずいぶんと変わりますよね


カホンが入ることで リズムの音楽である


フラメンコ が より生きてくるような気がします。