肩甲骨へのアプローチ方は? | 下川路さやかのブログ

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アロマ、セラピストスキル、アスリートケア等について日々発信しています。

本日はアスリートアロマトレーナーの

メンバー向けの、実技(動画)復習会。

前回の講座後のオンライン飲み会の様子。

沖縄で大活躍の、1期生比嘉美樹さん。

『orangetree』主催。

 

 

せっかくなので、+αの知識もお伝え中。

 

本日は上背部・胸部・上肢の応用編と

いうことで、肩甲骨について。

 

肩甲骨と骨盤は連動して動くので

あらゆるスポーツに役立つことは

間違いなしメラメラ

 

肩甲骨につく18個の筋肉に

1つづつ丁寧にアプローチしていけば

よいのだけれど、緩めた方が良い場合

活性させた方がよい場合などもあり、

難しいこともある。

 

治療ではなく、コンディショニングという立場を

大切にしたいからこそのケアの順番。

『肩周り(僧帽筋上部線維あたり。

でも筋肉ではない)が硬い』 という質問が

出て、よき症例検討ができましたアップ

→おそらく、ファシアの肥厚などが考えられる。

という前提で。

~仰臥位からスタート~

①下肢(むくみが強い場合は、静脈還流促進)

②前腕から上腕へ(特に上腕二頭筋短頭→上腕三頭筋)

③大胸筋、小胸筋

~伏臥位~

④背中→ニーディング(とくに僧帽筋上部線維は

絶対に押さずに、滑走性を高める)

⑤肩甲骨そのものを動かす

⑥棘上筋、棘下筋へのアプローチ

⑦下肢

 

という、流れを解説。

 

そして、そして大切なのは、精油ですキラキラ

ぜひぜひ、短縮筋のケアにエステル類の

精油を使うことをおすすめしました。

 

 

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