大雄殿は、釈迦如来を安置した本堂です。
5体の仏像が安置されています。
現在、過去、未来の三世仏です。
5体とも681年の創建時に作られましたが、
壬辰倭乱で焼失し、1659年に新たに作られたそうです。
現在の大雄殿は、1436年、1470年、1564年に改修され、1765年に再建されたものです。
朝鮮後期の寺院建築を代表する仏殿です。
大雄殿の奥に無説殿があります。
仏国寺の堂宇の中で最初に建てられたそうです。
670年に開講され法華経を講義したと伝えられています。
1593年に焼失
1648年と1708年に建て直した。
現在の無説殿は、1973年に復元されたもの