第17戦マレーシアGP】オープンクラスチャンピオン獲得！

おはようございます。イトリです

もうひとつのチャンピオンが決まりました。といっても、

「moto3は11ポイント差で最終戦！」

って言ったじゃん！って聞こえてきそう・・・

じゃあ、何？motoGPクラスで走る「オープンクラス」です。

NGM・フォワード・レーシングの#41アレックス・エスパルガロと

ゴー＆ファン・ホンダ・グレシーニの#19アルバロ・バウティスタは、

決勝レースで、2ラップ目の1コーナーで接触、転倒リタイヤ

前戦オーストラリアGPでも他車に追突され、

リタイヤをしたエスパルガロは、フリー走行1から2番手、5番手、9番手、9番手。

初日に調子が良いのは、いつものこと

ウォームアップ走行で7番手だった後、予選7番手からスタートすると1ラップ目は11番手。

「グッドなスタートでフロントのグループに離されないように最初からプッシュした。

2ラップ目の1コーナーでワイドになってしまい、アルバロに接触してしまった。　　▼一瞬#19バウティスタが当たったと思っちゃった

バイクをコントロールできず、転んでしまった。　　　▲豪快なハングオン　チャリでやってたね

彼に申し訳ない。僕だけでなく、彼のレースも台無しにしてしまった

ふたりとも怪我をしなかったことだけが、せめてもの救いだよ。」　　▲そのころバウティスタは蚊帳の外

と、ブレーキングではらんでしまったことが原因だと説明。

オープンクラスのチャンピオン獲得については、

「オープン・カテゴリーのチャンピオンを獲得できたのは本当にうれしいこと。

僕にとってもチームにとってもとても非常に大きな成果だ。

今シーズンはいくつかの好成績を獲得することができたし、

満足感を得ることもできた。

ハードワークで僕を支えてくれたチームに、サポートしてくれたヤマハに、

また会社のなかで仕事をしてくれたスポンサーをはじめとする　　▼スポンサーで賑やかなフォワード・ヤマハ

すべての人々に感謝の気持ちを伝えたい」

と、メーカー、チーム、スポンサーに敬意を払った。

▲スタート前のバウティスタ

厳しいシーズンが続く中、前戦でホンダ勢の最高位となる6位に進出したバウティスタは、

「正直、起きたことをどのように説明していいか分からない。

2ラップ目のストレートでアレイシを抜いて、

僕は1コーナーの進入でインサイドにいた。

彼の前でブレーキをかけたら、突然、

走行ラインを閉じて来て、ぶつかり、2人共転んだ。

幸い僕たち2人とも大丈夫だけど、チームと僕自身に申し訳ない。

決定的に僕たちのシーズンではない。沢山の問題に見舞われている。

今回はこのエピソードが加わってしまった」

と、意気消沈の表情を見せいたけど、

来年からはアプリリア・・・もっと試練が待っているハズ