【第17戦マレーシアGP】moto3ずる賢さもチャンピオンには必要 | バレンティーノロッシの年齢分世界グランプリを見てきた俺

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おはようございます。イトリです。

第17戦マレーシアGPのmoto3決勝レースはランク4位の

#7エフレン・バスケスがタイトル争いが展開された中で優勝。

タイトル争いの行方は最終戦バレンシアGPに もつれ込んだ。

ウォームアップ走行で2番手だった予選4番手のバスケスは、

集団による優勝争いに競り勝って、 ▼まるでマルケス包囲網・・・先陣はジャック・ミラー

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7戦ぶりに優勝を挙げれば、ポールポジションの#8ジャック・ミラーは0.213秒差の2位。

予選17番手の#12アレックス・リンスは、0.385秒差の3位。でもタイトル争いから脱落ぅ

予選7番手の#52”イケメン”ダニー・ケントは4位に進出。

予選5番手のアレックス・マルケスは

ジャック・ミラーに徹底的にマークされて、    ▼外にマルケスを弾き出すジャック・ミラー

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時には、わざとペースと落としてマルケスの順位を下げさせようとした

この戦術に引っかかったのか?マルケスは5位フィニッシュ

これで追うミラーとの2人のギャップは11ポイント差。

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予選11番手の#10アレックス・マスボーが6位。

この6位までが1個の集団タイム差は1.073秒

予選13番手の#23ニッコロ・アントネッリ、予選3番手の#84ヤコブ・コーンフィール、

予選12番手の#98カレル・ハニカ、予選10番手の#6エネア・バスティアニーニの順。

ウォームアップ走行で週末2度目、トップタイムを刻んだ予選2番手の#17ジョン・マックフィーは、

優勝争い中の最終ラップに転倒リタイヤ。

予選6番手の#5ロマーノ・フェナティは、テクニカルトラブルでリタイヤと、

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今季前半はジャック・ミラーのライバルだったが、後半は沈没・・・

予選8番手の#32イサック・ビニャーレスと予選9番手の#44ミゲール・オリベイラは、転倒リタイヤ

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優勝:エフレン・バスケス

2位:ジャック・ミラー

3位:アレックス・リンス

4位:ダニー・ケント

チャンピオンシップは、

1位:アレックス・マルケス  262ポイント

2位:ジャック・ミラー    251ポイント      11ポイント差


3位:アレックス・リンス   226ポイント        36ポイント差

逆転タイトル獲得の可能性を失ったけど、バスケスにヤラれるかも

4位:エフレン・バスケス   212ポント

5位:ロマーノ・フェナティ  174ポイント


6位:アレックス・マスボー  160ポイント